松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

あの世の法則・その2「キリストの遺伝子」

2015-03-21 13:54:37 | 日記・エッセイ・コラム

 朝、家をなんとなく出てきてしまって、なんか忘れ物しているような、心ここにないという状況ありませんか。それは魂を置き忘れているんです。すぐ取りに行った方がいいです。魂が見えることの説明は私には出来ませんが、肉体と魂のつながりは「科学的に」説明できます。

 イメージとしては偵察衛星が盛んに飛び回っているその上あたりに、地球規模の「集合的魂」があります。その中で同じ民族同じ宗教の人たち(魂たち)はやはり集団を形成しています。我々の頭からこの「集合的魂」に向かって一本の糸がつながっています。死ぬということは、この糸が切れることです。これはイメージであって実際のところは、脳内にあるDNAの末端に不活性ガスであるクリプトン原子が86個、ペアを作って共通の軌道を回転しているのです。これが糸の役割を演じているわけです。人間の脳内に希少ガスがあることは知られていますが、こんな「わざ」を使っているとは地球の科学者はまだ知りません。実は突然変異もこれが関係しているのです。この86個の辞書には生物発生の普遍的法則に適合する生物のあらゆる可能な形態が網羅されていて、個体が生存に不利な条件になるとこれが働いてDNAに一連の変化を起こさせるのです。だから突然変異はいつも生物にプラスの方向に働くのです。

 イエス・キリストは彼らの調査によると遺伝学上、人類と適合性のない突然変異体だったそうです。彼らは誰かって?それは聞かない約束でしょう。つまり判明している限り唯一の新人類だったわけです。彼の演説を聴いたものは皆、彼の信奉者になったそうです。イエスには特別製の「アンテナ」、つまりDNAに補足的に組み込まれた原子連鎖があって、地球の人類すべてと接触が可能だったそうです。また彼は女性に関してもやぶさかでなかったようですが、残念なことに遺伝子が違うために子供をもうけることはできませんでした。因みにマリアとヨゼフはごく普通のやり方でイエスを作ったそうです。処女懐胎ではなかったのです。但しこの時、あの世の「集合的魂」が人類とは違う先駆者を作ることに加担したのです。そのうちイエスのような神の子がたくさん現れて、ボクらは駆逐されるそうです。駆除されるのかも知れません。それが宇宙における進化の方向だらしいです。

 ボクらはイエスのように直接人類や集合的魂とは接触できませんが、皆同じ通信手段を持っていて絶えず「あの世(集合的魂)」に報告が行きます。代わりに「あの世」から必要な指令が来るのです。つまるところ人間の存在理由は「あの世」の進化に貢献することにある、と言ってもいいそうです。この世で孤立している人間は絆が切れてあの世へ行ってもやはり周りといつまでも馴染めず孤独なままなそうです。そういう状況は地獄ですよね。だから宗教という観点からでなく、未来の科学という観点から言って、人類は仲良くしなければいけないし、そうでないと地球の進化もあり得ない、ということになるのです。

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