日曜日だというのに、何もすることが浮かばない。仕方なくサシボを見に行った。出始めの割に、大きいのもあった。しかし収穫は少なかった。
はたけと言うには、擦り傷を作って帰ってくるような場所だが、こういうのがあるとうれしい。周りの土を掘って、なるべく生え際からもぎ取る。
象潟にいた時は、仁賀保高原に良く通った。向こうの土地は土が柔らかく厚いので、倒すと「ポキッ」といい音がする。こっちの土は、大したことないけど、ネバリはあって引けを取らない。
おひたしで出てくるか、天ぷらか、両方やるほどはないから、あとは妻に任せる。
象潟から母上が遊びに来ている。娘が今年還暦だから、その母といえば大体お年は想像できるだろう。80kmの距離を軽自動車を運転してやってくる。こういうタイミングはストレスが溜まっている時が多い。ゆうべは一緒に飲んだ。2本ある四合瓶の一つを開けた。やっぱりうまいわ。あとで大森山動物園へ行く話をしている。写すものが動物しかないが、まあ付き合うことになるだろう。火曜日あたり、見かけたら声をかけてね。