棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

マムシ

2013-08-19 07:29:31 | 山郷の暮し
お盆休みも終わり、暑い中大変でしょう。
そんな朝からナンデスが、むさ苦しいお話を・・・。

お隣の土塀の石垣基礎の隙間に、マムシが潜んでいるのが以前からわかっていた。
(この分だけでノ字が6もある駄文)
私ばかりでなくいろいろな方が通るので、なんとか退治をしなければと、釘を着けた即席槍を
作り近くに置いておいた。
ワンシャンの散歩には用心のため、ストックを持つようにしている。

昨日、展示会最終日を迎え出かけんとしたとき、石垣の隙間を見ると、あのマムシ独特の不気味な亀甲模様が見える。
どうも、寝ているようで動きがない。
この機を逃す手はない。

一発必中。みごとに槍は刺さった。もだえるマムシだが、そんなことでクタバルヤツではない。
なんとしても、頭に致命傷をあたえなくては。しかし、槍の先に突き刺さってはいても、
隙間から引っ張り出し、つぶすこともできないし、それようの武器もない。
それでも、カメラを持っていたことを思い出し、撮影をしながらもどうすべーーと。


そのうちにマムシが槍に絡み付きだしたので、頭が下がった時に一気に押し付けひき潰す。
まーー書いてみればそんなところですが、その最中は正直カタマッテいた。

会場にいきみんなにこのことを写真を見せながら、得意満面に語ればヒェーーと。
中には「xxxに持っていけば一万円になるジ」
たしかに、そのことは以前から知ってはいたが、生きているままどうやって捕まえるのだ!!

ちなみに60センチはある超おおものでした。一万円損したかな――。

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