棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

42-棚から牡丹餅-時は過ぎ

2008-03-07 09:56:40 | 大人の童話
時は過ぎ、山々に囲まれた、どんずまりの村は、ベットタウンと様変わり。
難儀をしました峠道は、立派な国道となり、さらに、高速道路のインターができたのです。

最初に申し上げたましたが「ほこら焚き」の祭事は、珍しい伝統行事としてクローズアップされ、
「牡丹餅神社」と大躍進。

境内には、天照大神・豊受大神・春日大神・産土大神・稲荷大神と祠がズラーと並んでおります。
そればかりじゃーございません。
地蔵菩薩・馬頭観音・庚申様などなど、神仏混合。

マー御信仰と申しましても、あまり難しくは考えない。
ともかく、御利益があれば、時に何でもOK。
何でもござれは。日本人の得意中の得意です。

老いも若きも携帯もって、あちらこちらピカピカさせながら、参詣をしております。


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