棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

男の料理

2013-09-01 08:31:17 | 山郷の暮し
「男の料理」というような雑誌がありましたね。
材料など経済的なことは考慮しない、こだわりの味・調理とでも言いましょうか・・。
「うめーだろうなー」とは想像できても、こいつは高くつく、とても作れたものではない、と思ってしまう。

さて、私の男の料理は、単純に「男が料理する」からで、どちらかといえば「野外料理・なんでもOK・キャンプ料理」ということです。

本題に入りましょう。
我が花畑はもはや雑草畑ですが、その中に頑張っているのがトマトちゃん。
今年はいっぱい植えたので、いっぱい実っている。
そこで調理するのがトマト・エッグすーぷ です。
材料は、トマトをそのまま。煮ながらつぶせばいいのだ。そして玉ねぎ・しょうが・にんにくその他なんでもいい。ともかく、なんでもぶっこむ。・・カレーみたい。
そして、味噌あじ にする。まーーー味噌汁感覚です。
カレー粉やトン辛子などなど・・。
Aaaaa!忘れていました。肝心の卵は最後にポチャン・・軽くかき混ぜハイOK。

いただくときは、トマトの皮などありますから、中国人的に吐き出しながらいただきましょう。
ご飯にもトーストにも、はたまた焼酎を飲みながらも、チョットいただくのもオツなもの。
そうそう、ポイントはフランス料理気分でスープ皿に盛りつけましょう。
まちがっても、どんぶり ではいけません。それではマサに中国人の、なんとも無作法な食事風景になってしまいます。
ア!!またまた肝心なことを忘れた。
いただくときは心から「オイシイネー・デリーシャス」と思うことと、
意識は洒落たレストラン(雑なファミリーレストランではありませんぞ)
で気取って食している、と自分を演出することです。
コレですべてが上々。

蛇足ですが、トマトをよく食べる、インドやヨーロッパではインスタントがあり、結構上等なお味でした。
日本にあるのか、見つけ出せていません。



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