棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

妻宝極楽

2010-05-23 08:14:18 | 山郷の暮し
天理駅のホームには、なんとも嬉しくなる看板が・・
さすが天理だとよくよく見れば、出版社の看板ですが、他所ではあまりないでしょう。さて、其の天理で待ち合わせをしたのが女子大生なのだ!
夏冬の休みに我が家にて、宴会講習に来てくれた一人です。

明るくすてきなご両親、元気の良い兄弟たちに、久しぶりに和やかなご一家に会え「あいつらに会わせてあげたい」と思った。
というのは、「あいつら」とは私の友達連で、家庭内別居や離婚騒ぎの真っ最中がいます。
酒の会話もいつしかソノコトになってしまい、内心、家庭不和は人を小さくしてしまうナーーと感じていたのです。
話をもどしましょう。
野球好きなスポーツマンのおとうさんはケッコウ酒飲みで、愉快な会話の中で印象にのこったものがありました。
「妻宝極楽」--お父さん曰く、どうもサイの漢字は違っているのだが思い出せないとのこと。(辞書を引いても不明ですが)
グラスを重ねているうちに、サイは妻の漢字となり、宝のような良き妻をめとれば日々極楽浄土--西方浄土 ということで落着。
ゴモットモ!!! 奥さんは美人で明るい方、まさに才色兼備でした。
最高のノロケ--おもい だったかもしれないが、本当にたのしい酒宴でした。

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