棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

野沢菜漬に挑戦

2008-12-11 20:51:23 | 山郷の暮し
昨日そして今日と、本当にあたたかでした。
お昼近くから雲が広がりだしましたが暖かだった。

昨日、野沢菜漬けに挑戦しようと、お隣の畑から野沢菜を収穫。
簡単に抜けるのはよかったのですが、土がやたらとついてしまう。
ご主人からカブのところから切り落とし、採った方がベターだと教えられる。なるほど其の通りでした。
普通は野沢菜漬はとっくに終わっていますが、信州の晩秋の風物詩です。
ほおっかむりしたオバチャンがわいわいがやがや、井戸端を囲み野沢菜洗いの風景が記憶にあります。
私が今住む山里では、散歩コースに真冬でも凍らない谷水があり、おな洗いのところだとききました。
今は昔の半分も漬け無いようです。

塩加減の割合があるようですが、適当に菜を重ね霜降り程度に。
乾燥柿の皮・砂糖をパラパラ。辛いトンガラシが無かったのは残念。
今日の朝には「水が上がる」・・けっこうこれが問題らしい。
3分1くらいになってしまった。
これだったらもう少し菜っ葉をコイデくればよかったと、欲がでる。

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