個展-反省か酩酊か

茜空の下
昨夕は写真のような茜色に染まった華の谷です。
晩酌には欠かせない大好きな「ヤッコさん」も茜色に染まっていました。
「人類の愚行を描いた40年」その際たる日が今日でした。
1945年8-6　8時15分　広島に原爆が投下されました。

展示作品の整理・カタズケもようやく目鼻がつき、ゆったりと独酌。
個展の自己評価・反省もいつしか酩酊。
そのうち、なにか遠い日の出来事だったような気がしてきた。
確かに盛会だったかもしれないが、成功だったのか??
成功とはなにをもっていえるのか。
頒布の個展ならば売り上げで成否は明確だが、今回は本音の展示会。
個人的には個展とは頒布展示と異なり、作家として本来あるべき発表仕事で、その成否はなかなか難しいが、自分の中でも定まっていない。

まーーそんなことはどーーでもいいのだ。というのが今までのオレだったが・・・。
グルグル頭の中は、思考(?)と芋焼酎がミックスし「あーー生きているからいろいろあるんだ!!」
と、杯をグビッっと！

すっかり暗くなった8時。樹幹の間にきらめくは金星。
煌々として今　明けんと欲す。