棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

懐かしの たまどん

2012-09-27 07:07:39 | 山郷の暮し
先日ふらりと京都に行き、京都に住む甥子の案内で只今人気のある、陰陽道の阿部清磨神社に。
私もなんとなく聞いてはいたが、ピカピカの小さな神社。
鳥居の扁額・ダビデの星(実は桔梗の図案化)にはいかにもそれらしい。
若い女の子がうじゃうじゃいたが、この神社の話ではなく、近くの小さな食堂のことです。

うどん・そばと、以前はどこにでもあった食堂で値段も手頃。地元のバーちゃんもうどんをすすっていた。
なにはともかくビールをグビーーとやる。
甥子はうどんが美味いと言っていたが「たまどん」の文字が光っている。私はこの「たまどん」が大好きで、以前は蕎麦屋などで、
うまい丼ものがあったものだが、今は蕎麦屋は高級になってしまった。
うまい「たまどん」にはお目にかかっていなかったが、この食堂の雰囲気からしたらヒット間違いないと。
薄味フワフワな玉丼は間違いなくうまかった。
「う~~んこの味だ!!」と語っていると、背後で「玉丼お願いします」と。
思わず振り返る。私と同世代の昔青年であった。

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