棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

再起・復興

2013-03-13 08:28:35 | 山郷の暮し
東日本大震災の翌日、12日は 栄村の大地震がありました。
長野県北部と新潟県の県境に位置する村で、正直 場所がにわかにわかりませんでした。
昨年の秋、紅葉と初雪が降るころ、秋山郷という山岳地帯の温泉場にいった折、その地域が地震地帯そのものでした。
日本屈指の豪雪地域で、ニュースによると今現在も雪に埋もれている。
復興もかなり進み、家を失った方々には村営の住宅提供がなされているとか。
しかし・・、人口流失は続いているようです。

東北にいたっては、被災地の復興はなかなか進んでいないようです。
最も腹の立つことは、原発事故の人災でしょう。
国敗れて山河あり ではありませんが、故郷の山河に行くことができない。
歴史・文化・社会 が復興の手立てがないことにしてしまったのです。
「東日本大震災を描く」で、表現に苦慮したのが、そおいうことでした。

1--復興の力 2--希望・生きる 3--歴史・文化・いとなみ
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