棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

クリスマスばんざーい

2008-12-24 16:50:06 | 賢犬さくら
クリスマス前後はごきげんな日々です。どこの家に行っても「サクラやほら!」と肉つき骨がもらえる。
お父さんがくれる 肉の部分などすっかりしゃぶりきり、なおかつスープにとったという 肉なし骨とはわけがちがう。
たいてい鶏のももだで、皆さん骨が刺さるからと心配してくれるが、ほとんどが骨そそん症みたいなものでボロボロで心配アリマセン。
お隣のおじさんなんか、クリスマス・パーティーや忘年会の残り物をワザワザもってきてくれるほどです。
私はキリストさんもマリアさんも知りませんが、人間が食べ飽きるほど肉を食べるお祭りなのでしょうか。
「オレのところはクリスマスとは無関係だ」と、お父さんはいつものようにヤッコで焼酎をのんでいるだけ。そんなことは先刻承知のことで、密かに備蓄しているのです。
以前のことですが、私が蓄えた秘密の場所に骨がありません。犯人はお父さんで、いたずらに別なところに。いまは、お隣の畑のある場所に蓄えていますが、どうも油断が出来ない。
そうそう、お父さんの姪のお姉さんが「サクラにも・・・」って持ってきてくれた肉はどこえいったのだろう。


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