棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

雑草畑

2014-08-19 09:27:49 | 山郷の暮し
昨日は午後になると、絵に描いたような夏の空。
ぐるりと囲む山々から、もこもこと湧き上がった入道雲。
かなり蒸し暑かったのですが、なんとなく嬉しくなった。
しかし、今朝は白い雲が広がり、涼しい風がすぎる。
フッと気がつけばすでにススキの穂が揺らいでいる。
秋虫の声もアブラセミに混じって聞こえてきます。

全身のシビレがひどくなり、わずかな菜園の手入れはおろか、草刈りも全くできず、今まで中で一番ひどい花畑となっている。
いまその畑を見ていますが、腰高に茂った雑草の中に、様々な色の花が健気に咲いています。
ひときは彼岸花が爽やかですが、切り花として摘みに行く気も起きない。
写真のとおりもはや花畑とはいえません。
ワンちゃんたちも運動不足で「父ちゃん サンポ」とばかりチラッチラッと見上げる。

そうそう、しばらく忘れていた脊柱管狭窄症が悪化して顔を出しました。
蜘蛛の巣が絡みついた杖が手放せない現在です。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本