棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ネズミの動き 3-15

2012-03-15 08:17:50 | 山郷の暮し
今朝は、ようやく早春の朝と感じられる。
ワンチャンたちが「散歩だ・散歩だ。早く行こう」と騒ぎ出すのも、一日一日と早くなっていきます。
そんなに早く起きても、早々にしなくてはんらぬことはナイのですが・・・。(ここまで早の文字を6つ)
 昨日に続き、ネズミのはなし。
窓辺の机から外にいるネズミの動きが観察できた。
よくネズミは隅っこを伝わりながら行動する、と聞いたがそんなことはない。
2mほど離れたところへ一直線に移動をする。
早い。まさに一目散だ。
危険なことは承知なのであろう。曲がるなどの無駄な動きはない。
目的地点に着くと、短い首を伸ばしお目目キョロキョロ。
チョロチョロというよりも、チョコマカと絶えず動いている。
実に可愛い仕草だが、人間にとってはあまり歓迎できない。
そんなさまを、ハナはガラス越しにジーーーと見ていた。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本