棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

米の取り入れ

2010-09-20 08:12:47 | 山郷の暮し
この連休は米の取入れでコンバインが響き渡る、賑やかな花の谷です。
早朝の小雨で、刈り取った稲束をまだハゼガケもせずに、そのままになっている田圃がたくさんあります。
雨が影響するかわかりませんが、からりと晴れ、乾燥できたほうがウマイでしょうね。
それにしても、農作業というのは大変な労働だと思います。
美味しいものを作るには、手間ひまをかけなくてはなりません。
自然乾燥のハゼカケ米は美味い。高いのは当然でしょう。
いっぺんにモミの袋詰めにしてしまう、大型コンバインの米は美味くないといいます。(ほとんどが、そおいう米)
強い日差しを浴びながら、あちらこちらで「オコヒル」の景色は、正に日本の原風景です。
先日、出没したクマの親子も、この騒がしさには怖気ズイテしまうでしょう。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本