岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

9月17日(月)

2012年09月18日 | 練習日記
台風の影響で風はきつかったものの、まずまずのコンディションでした。

昨日のディフェンス中心の練習とは逆に、アタック中心のあわせに時間をかけるとともに、タックル等のスキルアップに取り組みました。

特に、最初の1時間30分くらい、全員でコンタクトとコンタクト後に肩をしっかりきること、その次の2人目の入り方等について集中的に練習しました。

タックル後にすぐ立ち上がり、ボールや相手にからむ(プレッシャーをかける)ところまでが「タックル」ということと同様、当たってからボディーコントロールやボールコントロールをしっかりしてボールが継続するまでが「コンタクト」です。

しっかりと足をかきながら相手の裏に出ようとする(ラックやオフロード等)ことも必要ですが、今日のように、しっかり継続することも大切です。
試合になると色々な場面があるので、練習の時から試合での状況をしっかりと意識していきましょう。

また、バックスは、ウイングの選手のコース取り等に時間をかけました。

さてどの練習でも,最初と最後では、全員が全く別人のように、意識してプレーできるようになっています。
今日の練習で上達したことが、来週の練習でキッチリとできるでしょうか?

今日のスナップ(タックル)です。
多めにのせるので、写真を見ながら、姿勢、踏みこみ、パックの位置、首のしめかた、タックル後の動き等について考えてみましょう。




























9月16日(日)

2012年09月17日 | 練習日記
補食(休憩)時間30分をはさみ、12時~17時の練習でした。

補食の時間の体づくりへの効果については、まだまだ先にならないとわかりませんが、練習の間の気分転換、集中力の維持、色々なコミュニケーション(ラグビーだけではありません)のためには、結構いい時間になっているようです。

昨日のアタック主体の練習から、今日はディフェンス中心の練習を行いました。
岡山ジュニアとしてのディフェンスの方針を、時間をかけてもう一度確認しましたが、相手へのプレッシャー、バッキング等、長いディフェンス練習にも集中力を切らさず、結構いい感じです。

このいい感じをさらに高めながら、9月末や10月初めに予定している練習試合で、「やられ」ながら、さらに実戦経験を積んでいきたいと思います。




















9月15日(土)練習 他

2012年09月15日 | 練習日記
今日の練習でも話したように、台風も接近している中、9月17日(月)の練習時間は、明日9月16日(日)に決定します。

さて、今日の練習は福田公園陸上競技場でした。

この時期は、運動会等の学校行事も多い時期ですが、参加できる人で、中四国大会での課題克服等に重点的に取り組んでいきます。

岡山の一番の課題は、ノックオンやパスミスを無くすという、まさに基本の部分です。
















女子関西ユース(石川県)

2012年09月13日 | ラガール(女子選手)特集
9月8日(土)石川県で、トップリーグ(神戸製鋼VSリコー)の前座試合として、関西ユース・京都精華・石川撫子(なでしこ)RFCの女子中学生による試合が行われました。

岡山ジュニアスクールのアスKが関西ユースとして出場しましたが、その試合の動画が、石川県ラグビー協会のホームページや、石川撫子RFCのホームページにアップされていますので、是非見て下さい。

アスKはいつものヘッドキャップです。
また、広島のNガイさんもいつものヘッドキャップで出場しています。

普段から男子選手にまじって試合をこなしていますが、女子選手だけだと男子ほど縦に厳しく来ないので、伸び伸びとやっている感じです。

以下のスナップは、石川撫子RFCのホームページから、無断で使わせていただいています。




ひと言

2012年09月12日 | その他の日記(ひと言)
個人練習してますか?
※体のかたい人はストレッチ、傷めた人はケア、こういうことも大切なことです。

しっかり、バランス良く食べてますか?
※言うまでもありません。

勉強、部活、家の手伝いなど、平日にしっかりやってますか?
※週末のラグビーに集中するには普段の生活が大切です。


部活動とは違う週末のクラブラグビーを楽しむためにも、こういった日頃の生活をキッチリとしましょう。

勉強をはじめ、何かができないこと(やらないこと)を、「ラグビーのせい」にしないように。
逆に、まわりの人からも「ラグビーばっかりやってるから」などと決して言われないように。
他の中学生以上に、普段の生活を大切に、しっかりとしよう。


以下のスナップはおまけ。
文章とは関係ありませんが、きっと、ラグビーと色々なことを両立させているでしょう。(多分・・・











補食

2012年09月11日 | 中学生・保護者への連絡
日曜日の練習では、練習の中間付近で30分休息し、その際に持参したおにぎり等を食べる時間をとりました。

途中で食べた場合、練習再開後に動けるかどうかが心配でしたが、少し軽めの動きから入れば特に問題ないようです。

長めの練習を行っていますので、休息や気分転換をかねて、当分継続したいと思います。
※なお、練習時間が特に長くない日は、練習の最後に皆で食べる時間をとりたいと思います。

中学生は、練習後や平日の部活の後の補食、家での食事等、自分自身で体づくりをしっかり意識してほしいと思います。

さあ!!

2012年09月11日 | 練習日記
土曜日のミニ・ジュニア交流会で、ラグビーに対して少しリフレッシュした翌日、日曜日からいよいよ全国大会予選に向けてスタートしました。

岡山ジュニアのような、決して人数やサイズに恵まれていないチームは、練習の時から1年生から3年生全員が目標に向け一丸になってはじめて、強豪チームにチャレンジする資格が手にできます。

今年はまだ試合に出られないからと手を抜いたりするようでは、お互いが切磋琢磨(せっさたくま)し、競い合って成長することはできません。
普段の練習の中から全員が競い合い成長していく、これが一番求められることです。

まず全員が、11月10日(土)の中国地区予選に向けて、全力で頑張りましょう。
それが、充実した楽しいスクール活動にもつながります。

少し枚数が多いですが練習中のスナップです。(※全員の写真ではありませんが)
一応、中学生たちの意気込みが伝わってくるようです。

本当は、このスナップのプレーの間には、単純ミスや気の抜けたプレーもあるのですが、いいプレーだけを見ると本当に素晴らしい選手たちです。
(いいプレーだけを見れば当然か・・・

このスナップにあるような集中したプレーの割合がどれだけ増えるか、本当はすべてであるべきですが、中学生の気持ちに期待しています。






























N岡

2012年09月09日 | スクール&選手紹介
中四国大会は体調を崩してほとんど出なかったN岡ですが、かなり調子もよくなってきたようです。

まわりの中学生が笑顔になるイイ選手ですが、このお腹、もう少し何とかしたほうがいいような・・・。

いや、この春卒業した美作の先輩の友田は、もっとすごいお腹だったか・・・。

お腹の話は置いておくとして、走力とパワーを兼ね備えた選手として、活躍を期待しています。











ミニ・ジュニア交流会

2012年09月08日 | ミニ・ジュニア交流
9月8日(土)は、高学年を対象に、今年2回目のミニ・ジュニア交流会を行いました。
小学生7人が参加し、中学生がいつもやっている練習を一緒に行いました。

ブログ担当コーチは、今日は完全に小学生担当コーチとして、小学生を見ました。

せっかくの機会なので、中学生のN須やK橋、F原といった、年齢も近い体もあまり大きくない先輩を相手に小学生に思いっきりタックルしてもらいました。
大人にタックルするのとは違い、小学生も気持ち良かったのではないでしょうか?

タックル練習では次のような注意を話しました。

・頭を上げて、相手の背中の後ろを見る気持ちで、しっかり胸をはってあたる。
・自分の腕は、相手の後ろ側の足までしっかり伸ばしてから、自分のおへそにひきつける。 ※前の足をつかまない。
・相手にコンタクトした後は、相手の体に自分の体を密着させて、相手の上にのっていく。
また、ディフェンスを2人にして、一人目が低いタックルをして、それでも相手が倒れなければ、すぐに近寄って相手の上半身やボールをつかむ。
といったことも練習しました。

最後は、中学生のAチーム中心のバックスと一緒になって、しっかり走りました。
中学生のスピードについていくのは大変だったでしょうが、よく頑張りました。

明日は試合だそうですが、しっかり今日の成果を出してください。

以下、練習風景とコメントです。

整列してあいさつです。
小学生もしっかり話せました。




中学生の主力のバックスとのあわせです。
よく走りついていきました。




















最後は、小学生をだっこして、中学生がリレーしました。
1年前は一緒にミニでやっていた中学1年生もたくさんいましたが、少しは頼れる先輩になっていましたか




それでは、次回の交流会でもまた一緒にやりましょう。

けが

2012年09月07日 | 試合(H24チーム)
中四国大会では、残念ながら負傷者(鎖骨の骨折)が発生しました。

これまで指の骨折等はありましたが、鎖骨の骨折は、岡山ジュニアスクール結成以来10年ではじめてのことだと思います。

ジュニアラグビーもどんどんレベルが上がっていますが、中学生の気持ちの高まり・充実によるプレーの激しさ(激しいタックル)に体がついていかなかったとしたら、コーチ陣の練習の仕方も反省していかなければいけません。

中心選手のけがはチームにとっても本当に残念ですが、一番悔しい思いをしているのは本人だと思います。
じっくりと直して、でも早く元気な姿を見せてほしいと思います。

なお、さすがに全国大会の中国地区予選には間に合わないと思いますが、岡山ジュニアが予選に勝って正月の全国大会に出るようならば、間に合う可能性もあると思います。

岡山ジュニアの中学生たちは、ケガした選手への責任、ケガした仲間の思いという大きなモノをまた背負いました。

中学生たちは背負っている大きなモノをしっかりと意識して、まず中国地区予選を目指して、これまで以上にやっていきましょう。
※当然、一生懸命やっていただいている保護者の思いも、中学生は背負っています。

もしも中学生たちが、この背負っている大きなモノに気づかず、適当に練習しながら日々を過ごすならば、「全国を目指す」などという資格は無いということだけは、はっきりと言えます。




















補食について

2012年09月07日 | 食事&体調管理
9月~10月のスケジュールをアップしましたが、引き続き、1回の練習の時間はやや長めです。

「短時間で一気に集中して練習する」という考え方もあると思いますが、スクールは土日の週2回の練習が基本であり、中学生にとっては、できるだけ長くラグビーにふれることが大切だと考えています。

さて、補食については、これまでもこのブログはもちろん、コーチ陣からもたびたび言われていますが、全員に徹底するため、練習の最後(練習時間内です)、あるいは練習中(長めの練習の休憩中です)に補食の時間を正式にとってはどうかと考えています。

体づくりにどう効果があるか、練習の合間の補食の内容はどんなものがいいか等、スクールとして具体的に考えていきたいと思います。

例えば、おにぎりの場合は、家から持参する場合は保護者に負担がかかったり(中学生が自分で作れればいいのですが)、コンビニ等で買う場合は費用がかかったりしますが、他のチームの選手との体の違い(岡山ジュニアにも大きい選手はいますが、全体的には小さい印象です)を考えると、練習量の多さが、体づくりには逆効果になっていないかという心配もあります。
※補食等できちっとケアできていれば別なのですが・・・。

このため、補食について、正式に練習に組み込んでいきたいと思います。

体づくりのための練習内容もあらためて考えていきますが、詳しいことは、今週の練習で話します。

中四国大会その2

2012年09月04日 | 中四国大会
中四国大会では、ジャンボリーに出場したBチームも結構気持ちの入ったいい試合を見せ、色々な選手が「あっ!」と驚くようなプレーを見せてくれました。

Aチームの気持ちがBチームにも伝わったのかどうか、それは本人たちでないとわかりませんが、これからも岡山ジュニアのプライドを持って頑張っていってほしいと思います。

バスの中でも話したように、今年のチーム力を今以上にアップさせるためには、今の中心選手の一層の伸びはもちろんですが、さらに新しい力が必要です。

中学生は、自分の自覚一つで、本当に短期間で変わることができます。
一つの自信で大きく伸びます。今回の大会で自信を持った選手もたくさんいると思います。

試合に出る出ないということだけでなく、練習の中で、全員がお互いにいい刺激をしあってみんなが成長していく、そしてみんなラグビーやスクールが楽しい、このようなチーム、チームの伝統を作っていきましょう。






















女子交流試合

2012年09月03日 | ラガール(女子選手)特集
中四国大会では、各県から参加した女子選手の合同チーム(7人)とジャンボリーで優勝した男子チームの代表(ほぼ1年生?)で交流試合が行われました。

日頃は男子選手と一緒の練習や試合でがんばっているだけに、基本や体づくりもしっかりしており、1年生チームを圧倒していました。

岡山ジュニアのアスKAも、男子選手と一緒の試合以上に、イキイキと積極的に動いていました。

岡山ジュニアのエRIをはじめ、中四国地方には、まだまだ多くの女子選手が活動しており、関西ユース等にも積極的に参加しています。

中四国といっても決して近い距離ではないのですが、少しでも今日のような一緒に活動する場が持てればすばらしいことです。

今年の中四国大会の中でも最高の企画だと思います。