岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

けが

2012年09月07日 | 試合(H24チーム)
中四国大会では、残念ながら負傷者(鎖骨の骨折)が発生しました。

これまで指の骨折等はありましたが、鎖骨の骨折は、岡山ジュニアスクール結成以来10年ではじめてのことだと思います。

ジュニアラグビーもどんどんレベルが上がっていますが、中学生の気持ちの高まり・充実によるプレーの激しさ(激しいタックル)に体がついていかなかったとしたら、コーチ陣の練習の仕方も反省していかなければいけません。

中心選手のけがはチームにとっても本当に残念ですが、一番悔しい思いをしているのは本人だと思います。
じっくりと直して、でも早く元気な姿を見せてほしいと思います。

なお、さすがに全国大会の中国地区予選には間に合わないと思いますが、岡山ジュニアが予選に勝って正月の全国大会に出るようならば、間に合う可能性もあると思います。

岡山ジュニアの中学生たちは、ケガした選手への責任、ケガした仲間の思いという大きなモノをまた背負いました。

中学生たちは背負っている大きなモノをしっかりと意識して、まず中国地区予選を目指して、これまで以上にやっていきましょう。
※当然、一生懸命やっていただいている保護者の思いも、中学生は背負っています。

もしも中学生たちが、この背負っている大きなモノに気づかず、適当に練習しながら日々を過ごすならば、「全国を目指す」などという資格は無いということだけは、はっきりと言えます。




















補食について

2012年09月07日 | 食事&体調管理
9月~10月のスケジュールをアップしましたが、引き続き、1回の練習の時間はやや長めです。

「短時間で一気に集中して練習する」という考え方もあると思いますが、スクールは土日の週2回の練習が基本であり、中学生にとっては、できるだけ長くラグビーにふれることが大切だと考えています。

さて、補食については、これまでもこのブログはもちろん、コーチ陣からもたびたび言われていますが、全員に徹底するため、練習の最後(練習時間内です)、あるいは練習中(長めの練習の休憩中です)に補食の時間を正式にとってはどうかと考えています。

体づくりにどう効果があるか、練習の合間の補食の内容はどんなものがいいか等、スクールとして具体的に考えていきたいと思います。

例えば、おにぎりの場合は、家から持参する場合は保護者に負担がかかったり(中学生が自分で作れればいいのですが)、コンビニ等で買う場合は費用がかかったりしますが、他のチームの選手との体の違い(岡山ジュニアにも大きい選手はいますが、全体的には小さい印象です)を考えると、練習量の多さが、体づくりには逆効果になっていないかという心配もあります。
※補食等できちっとケアできていれば別なのですが・・・。

このため、補食について、正式に練習に組み込んでいきたいと思います。

体づくりのための練習内容もあらためて考えていきますが、詳しいことは、今週の練習で話します。