岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

6月2日(土)

2012年06月03日 | 練習日記
この時期は、運動会があったり、3年生は部活の最後の大会があったりと、例年、少し人数が集まりにくい時期です。

こういう時こそ、基本をもう一度しっかりと身につける時期でもあります。

ブログ担当コーチが、今日、しつこく(嫌がられるか)繰り返したのは、
「特にアタックでは、立つ位置も含め、プレーを選択するのは自分達]
「自分達が決めればいい」
ということです。

相手と勝負する(押し込む、継続する)といった気持ちがあれば、どんなアタックであろうが、自由にやればいいのです。

ただ、中学生が選択したプレーが、いわゆる「キッチリとしたプレー」「効果的なプレー」になり、「形だけ」(形だけにもならないプレーも多いですが)にならないよう、基本練習を繰り返しています。

さて、今日はAチームが少なかったため、1年生をバックスに入れました。
後で感想を話しているのを聞いていると「先輩たちは足が速くて、ついていくにに疲れた」といった話が聞こえました。

外で見ていると、足の速さ自体は、先輩に負けていません。
今は、先輩のプレーについて走っているので「疲れた」と感じたのだと思いますが、前の方で書いたように、自分が「主体的に」プレーできるようになってくると、全然楽になると思います。

他の1年生も含めて、この先が楽しみです。














テーピング講習

2012年06月02日 | 練習日記
土曜日の練習の最初に、鬼Tコーチが「指のテーピング講習」を行いました。

岡山ジュニアスクール(岡山ラグビースクール中学生部)として活動を開始して10年目になりますが、「けが」という意味では、指を痛める選手が、最近特に増えているのが気になっています。

ジュニアラグビー自体が、接点でのボール争奪等、年々激しくなっているのはもちろんですが、手先だけでタックルして指を痛める場合も多いようです。

指を痛めたといっても、ひどい場合は、1ヵ月、2ヵ月すぐに休まなければなりませんし、そうなると中学生自身が残念な思いをすることになります。

中学生は、指を痛めないよう予防のためのテーピングも大切だと思いますし、そのためにも選手同士で(できるところは自分で)できるようになりましょう。












OB

2012年06月01日 | OB情報
きのう倉敷駅で、スクールOBの大屋君(城東高校3年)と会いました。

いよいよ、今週(15人制)と来週(7人制)の県総体で、高校ラグビーから引退だそうです。

県協会のホームページを見ると、城東高校はどちらも単独チームで出場のようです。

「岡山市内の県立進学校の3年生が、秋の花園予選まで活動するはどうしても無理なのかな?」といった思いはありますが、大屋君には、高校ラグビー最後の公式戦で、素晴らしい思い出をつくってほしいと思います。
※城東高校は毎年7人制は強いようです。

ラグビー部引退後は、受験勉強の気分転換を兼ねて、スクールの活動に時々顔を出してもらえれば大歓迎です。

中学時代です。