岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

OB来訪

2012年06月17日 | OB情報
17日(日)は、山田君(関西1年)が練習に顔を出してくれました。

というより、高校の練習後に、百間川の堤防を自転車で帰っていたところを中学生に見つかり、大歓声をもらい、帰るに帰れない状況になったのでした。

しかし、山田君、相変わらずイイやつで、高校の練習で疲れていたにもかかわらず、グランドにおりてジャージに着替えて、最後まで練習や指導をしてくれました。

恒例のOBコメントも、やや大胆な発言(セクハラ発言ではありませんが)はあったものの、面白かったです。
※コーチ陣のうれしそうな顔にも注目です。









6月16日(土)

2012年06月16日 | 練習日記
天候が心配されましたが、午前8時30分~午後4時の2部練習(1年生は午前中)の間は、昼食の時間を除き、ほとんど雨も降りませんでした。

2・3年生は、23日の試合に向け、色々な動き方の確認や、意思統一を行いました。

停滞状態でマイボールが出た時のバックス、ハーフの動き、キック処理、キックオフ等色々なことを行いましたが、決して初めてのことではありません。
家でもう一度イメージして、明日の練習でさらにしあげていきましょう。


さて、江戸時代の剣豪(わかるかな)・柳生宗矩(やぎゅう むねのり)(わかるかな)の言葉です。

「われ人に勝つ道を知らず、われに勝つ道を知る」

意味は次のとおり。

勝負の時は、たとえば相手の弱点はどこかとか、相手の得意な部分は何かとか、相手のことばかりを気にしがちです。
しかし、勝ちたい時に、まず考えるべきことは自分のことです。
自分(自分のチーム)の長所や弱点をしっかり見極め、直すべきところは直す。
それが自分に勝つことで、勝利への近道です。

この言葉は結構今の中学生にあてはまると思いませんか?
真面目にラグビーに取り組み、しっかりと自分やチームの力を高めていきましょう。



















スケジュール変更等

2012年06月16日 | 中学生・保護者への連絡
7月(8月最初まで)のスケジュールが、次のように変更・追加になります。

どこかで「練習休み」を入れるかは、選手の様子を見て検討します.

多彩で密度の濃い期間になると思いますが、ラグビーやラグビーを通した交流を楽しみながら、頑張っていきましょう。

「最新スケジュール(長期一覧表)」も修正しておきます。

6月23日(土)
 関西スクール大会の初日、6月23日(土)は、岡山での練習はありません。
 なお、1年生で試合を見に行きたい人は、同行します。
 ※交通手段は、1年生の中で調整してくれるよう、保護者数人の方に依頼済み。  

7月 8日(日)
 ※関西大会に向けての練習計画にあわせて、今後早めに時間を確定します。
  とりあえず以下の予定とします。
   8:30~11:45 百間川サッカー場6番
          <食事・休憩>
  13:00~16:30 百間川ラグビー場5番
     
7月21日(土)
 ※中高連携事業が入る予定です。
  なお内容は、関西大会に向けての高校生との試合形式の練習等をお願いしています。
 午前&午後  福田公園ラグビー場
          ・中高連携事業(午前~)
            高校生とのゲーム形式の練習等を中心に行う予定。
          ・ジュニア単独練習
            中高連携事業のスケジュールが確定次第、決めます。

7月22日(日)
  徳島県遠征
  
8月 4日(土)
  倉吉遠征
  毎年行っている、定期戦と同等の重要な遠征です。
  鳥取県、富田林ラグビースクールとの交流試合を行います。

明日(土曜日)

2012年06月15日 | 中学生・保護者への連絡
明日(土曜日)の天気予報は雨ですが、午前中から午後4時頃までの雨量は今のところ少なそうなので、予定通り、スクール大会前集中練習(午前・午後の2部練習)とします。
※1年生は午前のみです。

2・3年生は、来週の全国スクール大会予選に向けて、サインあわせも含め、色々な確認を、じっくりとやっていきたいと思います。

なお、話し合いも入れながらゆっくりやりますので、寒くないような練習の格好も準備してきてください。
※もちろん、練習着の替えや、昼の休憩時間の着替えも。

女子選手について

2012年06月13日 | ラガール(女子選手)特集
岡山ジュニアが正式に女子選手の受け入れをはじめてから1年少したちました。
現在は2年生2人が一緒に活動しています。

岡山ジュニアでは、基本的に男子選手と一緒の練習を行っており、練習の質や量など、最初は指導者の方が戸惑いましたが、女子選手自身の頑張りに引っ張られ、勉強しながら1年たったという感じです。

ただ、週2回の練習だけでなく、かなりの数の試合経験を積むことで、ラグビーの技術やフィットネスの向上はもちろん、女子選手がラグビーを本当に楽しみラグビーを続けていく場(次のステップを考え、つなげていく場)としての役割は果たせていると思います。

なお、2人とも「女子ラグビー・関西ユース選手2012年度公募」に合格(一人は昨年度から参加)し、新たな道を自分達で切り開いています。

さて、6月からの女子選手(現2選手)の活動ですが、これまでのような同学年(あるいは上級生)中心の試合だけでなく、一つ下の1年生と一緒の試合を数多く行うことで、精神的・肉体的にも少し余裕を持てる試合を増やしていくことを考えています。

ややコンタクトやモール・ラックが少ない(といっても、1年生の男子選手が相手でも、かなり激しい選手がいますが)試合の中で、ラグビーをもっと覚え、確実で強いタックルを身につけてもらおうと思います。

先日の香川遠征でも、1年生主体チームで試合しましたが、アタック、ディフェンスとも伸び伸びとプレーできており、トライもするなど、自分のプレーにかなり自信を持ったのではと思います。

このように、男子選手とは一つ違った形で、同学年(あるいは上級生)だけでなく、下の学年等、幅広い活動を行いながら強化していきたいと思います。

高校以降のラグビーとの関わりもしっかりと考えてもらえるよう、ラグビーに対するモチベーションの向上等、これからも女子選手の活動や普及育成を応援していきます。












香川遠征 その4

2012年06月11日 | 試合(H24チーム)
Bチームの試合です。

新チームになり半年、1年生が入って2ヵ月以上たち、Bチームとしての活動も、単にすべての選手に試合経験を積んでもらう試合という段階から、次の段階を考える時期がきています。

次の段階というのは、Bチームの試合でも、相手チームの力を見ながら選手起用を考えるということであり、これまでのようにどんなに完敗しても、すべての選手に均等に出場機会を与えるということは、そろそろ見直す時期ということです。

そうすることで、今年の秋に向けてチームの層を厚くし、さらに来年に向けてチーム力をアップをすることにつながります。

Aチームの選手も同じですが、Bチームの選手に求めることは、アタックでは、トップスピードになること、そして相手と勝負すること、ディフェンスでは、しっかり追いこみ肩(胸)をしっかり当てるタックルをすること、それだけです。

もちろんそれが、すぐに相手を抜くこと、タックルで倒すことにつながるものではなく、結果が出ないからダメ、結果が出ないから試合に出れないというのではありません。
ただ、やろうとしない、形だけの器用に見えるプレーにこだわるようではダメということです。

例をあげると、2年生のSO坂M。
今回の香川遠征では、今までにない(失礼)ような、積極性が感じられる、相手と勝負するプレーが数多く見られました。
こういうプレーが試合で出るようになれば、かなり期待できます。
これは、本人の自覚はもちろんですが、センタ-にAチームの選手を入れたメンバー編成の効果もあると思います。

これができない選手は、たとえ2年生でも、他の選手の足を引っ張ることにつながるので、Bチームの試合であっても、相手チームのレベルによっては出場機会が減ることになります。
逆に、これができる1年生は、上のレベルでの出場機会が増えてきます。

特に2年生、最近はグラウンドでも結構厳しいことを言われるようになってきたと思いますが、それはコーチ陣が期待しているからです。
頑張っていきましょう。
















OB続々

2012年06月11日 | OB情報
この土日は多くのOBが顔を出してくれました。

土曜日は、坂出第一高校の矢吹君(2年)、友田君(1年)が先生と一緒に試合会場に来てくれました。

試合中で、写真を撮る時間がとれませんでしたが、矢吹君はSOもやっているそうです。また友田君は10kgほど絞ったらしく、少し締まった感じです。(お腹周りはまだまだでしたが・・・)

日曜日は、石見智翠館高校の出井君(1年)と津山工業の森元君(1年)が練習を手伝ってくれました。
どちらも身長が伸び、ガッチリしてきた感じです。

森元君は用事で少し早く帰ったのでコメントはありません(コメントを避けたか?)が、出井君には最後に恒例のOBコメントをもらいました。







香川遠征 その3

2012年06月10日 | 試合(H24チーム)
今日(日曜)の話題は後にして、昨日の香川遠征の続きです。(今日の練習との関係も少し書きます)

6月23日からの大会に向け、どのようなプレーができるか、取り組んできた課題についてどのような成果が出るか、注目の試合でした。

前回のブログに書いた、「試合前の、自分たちの気持ちの持っていき方」には不満があるものの、プレー自体は、ずいぶんよくなっています。

いくつか書きます。

バックスのアタックは、試合の時間帯でプレーの選択を限定しました。
結果としては、今日の練習の最初に言ったように、1対1で相手とどう勝負するか、スピードで勝負するのか、コースを変えるのか等、外で見ていて、まだまだメリハリがないなという印象でした。

今日の練習では、1対1での視線、サポートプレーヤーの動き等にも時間をかけました。しっかりイメージしよう。

なお、試合で、近いサポートでのノックオンが結構ありました。
これは、パスする選手が味方を見ていないこともありますが、サポート選手が浅すぎたり、声もなく勝手に外に流れる(いいところに投げた(浮かした)つもりのパスが届いていない)といったことも原因のような気がします。
ボールを受ける選手はしっかりボールを取りにいく(投げやすいところに入っていってあげる)ことが大切です。
※それから動いても十分相手と勝負できます。
※今日最初に、四角の中でハンドリングしましたが、受ける人が、もらいやすい位置にしっかり動いていましたか?

フォワードは、大型タイプの選手が数人欠席の中で、身体は大きくないタイプの選手たちが、どう自分の個性を見せるかという点も注目でしたが、よくがんばっていました。
身体の大きさはポイントへの早い集散(足の速さではありません)で十分カバーできますし、逆に、走りまわれるフォワードの選手は貴重な人材です。
自分の特徴や個性をしっかり意識していきましょう。

なお、フォワードの姿勢や相手を乗り越える、ボールにからむといった課題は、ずいぶん良くなった気はしていましたが、写真やビデオをみるとまだまだです。
※というか、今までが悪すぎて、少し良くなったくらいでは・・・・・です。

暑い中、泥にまみれながら(昨日のグラウンドは良かったですが)バックスの多くのノックオンに文句も言わない、心優しいフォワードたちですが、少しは怒ったり、自分の気持ちを表に出せば、どんどん強くなると思います。

最後に、Aチームの試合に1年生を一人出しましたが、結構プレーできていました。
ということは、同じような力の他の1年生も、Aチームでそれなりのプレーができるということです。
2年生にもいい刺激になったのでは。




















香川遠征 その1

2012年06月09日 | 試合(H24チーム)
土曜日は、香川県に遠征しました。

会場の香川県東部運動公園は、新しい人工芝グラウンドで、その上、風通しもよく、最高のコンディションでした。

Aチーム ⇒ 1年生主体 ⇒ Bチームの順に3試合行いました。

Aチームの試合前に、何となくゆるんだ雰囲気にブログ担当コーチ、またまた激怒し、試合前直前にもかかわらずランパスを何度もやらせたという出来事もありましたが、どの試合もまずまずでした。

特に1年生主体チームの試合は素晴らしかったです。

1年生9人に、新たに加入してまだ1ヵ月たっていない2年生、ラガール2人(2年生)でチームを編成しましたが、スピード、1対1での勝負、相手の裏に出る気持ちと動き、裏に出た後のランやパスの判断、サポートの動き等、Aチームにも見習ってほしい点がたくさんありました。

なお、1年生には、Aチームの試合にも1人、Bチームの試合にも3人出てもらいましたが、皆十分にプレーできていました。

これからも、しっかり食べて身体づくりをしながら、頑張っていってほしいと思います。

1年生主体チームのスナップです。




























土曜日にむけて

2012年06月08日 | その他の日記(ひと言)
土曜日の香川県遠征ですが、先日覚えた(と思いますが)、けが予防のための指のテーピングを是非やってみよう。

部活の最後の大会(負ければ)で欠席の選手や、ケガ人もいますが、逆に、数人が抜けたくらいでチーム力が下がってしまうようでは、話になりません。

第2期の1ヵ月もすぎ、「相手と勝負する気持ちや技術を高める」「継続する」ことで「得点力を高める」という課題が、試合の場でどう良くなってきているか、コーチ陣にとっても楽しみな遠征です。

先日の日曜日のスナップです。

















太陽生命カップ関西地区予選

2012年06月06日 | その他の日記(ひと言)
関西協会のホームページに、6月23日からの「太陽生命カップ2012全国中学生ラグビーフットボール大会関西地区予選トーナメント表」がアップされました。


岡山スクール(今年から、岡山、倉敷、津山、美作の中学2年生・3年生が岡山スクールとして登録し、名実とも一つのチームとして活動しています)は、メイン会場の第1試合で、兵庫県のトップチーム・芦屋スクールと対戦します。

http://www.rugby-kansai.or.jp/


第2回ミニ・ジュニア交流会

2012年06月04日 | ミニ・ジュニア交流
今年度の第2回ミニ・ジュニア交流会を、次の予定で実施しますので、よろしくお願いします。

(実施)平成24年7月7日(土)

(場所)百間川サッカー場6番

(時間)12:00~14:30  ミニ交流会

    14:30~16:30  ジュニア単独練習

(ミニ交流会の内容)           
    ・合同練習
    ・中学1年生との交流試合(参加人数による)

※全体スケジュールも修正しておきます。

6月3日(日)

2012年06月03日 | 練習日記
今日の練習は、午後2時からでした。
練習の最初は暑いですが、疲労が出てくる頃に気温が下がってくるので、こういう時間帯の練習もいいなという感じです。

コーチ陣もたくさん来てくれ、ブログ担当コーチは楽させてもらいました。

さて、6月23日(土)の全国スクール大会予選の初戦の相手が決まったようです。
兵庫県のトップランクのチームです。

もちろん、今年予選の初参加を決めた段階で、自分達より強い相手と当たることは当然わかっていることであり、関西の強豪チームと公式戦で試合できる機会が得られることは、岡山チームにとってまさに望むべきことです。

これまで、どうしても中だるみしがちだった5月中旬~6月の活動の目標も明確化でき、岡山チームにとって非常に意味のある大事な予選です。

中学生たちも、気持ちが高まってきたようです。
高い志と、強い気持ちを持って、がんばっていきましょう。