岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

いい勉強しました

2012年06月23日 | 試合(H24チーム)
23日(土)は三木総合防災公園でおこなわれた、全国スクール大会関西地区予選で、芦屋スクールと対戦しました。

保護者の皆さまには、送迎をはじめお世話いただき、ありがとうございました。
また、鬼Tコーチは、2試合のタッチジャッジお疲れれ様でした。

なお、今日は22名の登録から外したラガール2名も色々手伝ってくれました。
明日の関西女子ジュニアでは頑張ってほしいと思います。

試合結果ですが、得点からいえば完敗でした。
さすが兵庫県のトップチーム。着実に点差を広げられました。(岡山も開始数分は相手陣に先に攻め込み、スタンドを沸かせたのですが)

ただ、O塚監督も言ったように、中学生はきれずによく頑張っていました。
収穫もたくさんあったと思います。

さて、こういう試合のあとで中学生や保護者に注意してほしいことがあります。
それは、点差だけを考えすぎて、全然ダメだとか、今のままの活動や練習でいいのかとか、気持ちが入っていないとか、変に深刻に考えないようにということです。

このようなチームと公式戦で試合できることを喜ぶとともに、まず、頑張っている中学生をほめてやってほしいと思います。

なお、この点差の原因を考えて見ると、決してたくさんあるわけではありません。
当然、身の大きさの差はありましたが、いくつかの動きで、相手チームが勝った部分(岡山チームが対応できなかった部分)があり、しかもそれが、ロングゲインにつながりやすいところの差であったため、結果的に点差を広げられたというように考えるべきです。
そのいくつかは、練習でいつも言っていることです。

この相手チームとの違い(岡山チームの課題)については、明日の練習で、ゆっくり説明したいと思います。