岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

香川遠征 その4

2012年06月11日 | 試合(H24チーム)
Bチームの試合です。

新チームになり半年、1年生が入って2ヵ月以上たち、Bチームとしての活動も、単にすべての選手に試合経験を積んでもらう試合という段階から、次の段階を考える時期がきています。

次の段階というのは、Bチームの試合でも、相手チームの力を見ながら選手起用を考えるということであり、これまでのようにどんなに完敗しても、すべての選手に均等に出場機会を与えるということは、そろそろ見直す時期ということです。

そうすることで、今年の秋に向けてチームの層を厚くし、さらに来年に向けてチーム力をアップをすることにつながります。

Aチームの選手も同じですが、Bチームの選手に求めることは、アタックでは、トップスピードになること、そして相手と勝負すること、ディフェンスでは、しっかり追いこみ肩(胸)をしっかり当てるタックルをすること、それだけです。

もちろんそれが、すぐに相手を抜くこと、タックルで倒すことにつながるものではなく、結果が出ないからダメ、結果が出ないから試合に出れないというのではありません。
ただ、やろうとしない、形だけの器用に見えるプレーにこだわるようではダメということです。

例をあげると、2年生のSO坂M。
今回の香川遠征では、今までにない(失礼)ような、積極性が感じられる、相手と勝負するプレーが数多く見られました。
こういうプレーが試合で出るようになれば、かなり期待できます。
これは、本人の自覚はもちろんですが、センタ-にAチームの選手を入れたメンバー編成の効果もあると思います。

これができない選手は、たとえ2年生でも、他の選手の足を引っ張ることにつながるので、Bチームの試合であっても、相手チームのレベルによっては出場機会が減ることになります。
逆に、これができる1年生は、上のレベルでの出場機会が増えてきます。

特に2年生、最近はグラウンドでも結構厳しいことを言われるようになってきたと思いますが、それはコーチ陣が期待しているからです。
頑張っていきましょう。
















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