岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

バックス・ディフェンス

2010年03月01日 | 技術
28日(日)はバックスのディフェンスを行いました。
全員が理解しておく必要があります。

今回の写真のDF側のポジショニングは、スタンド犬○、1セン題○、2セン矢○です。
相手と誰がどこでコンタクトしているかを見ながら、自分がそのポジションに入った場合の動きを確認しておこう。

AT側のフルバック(山○)がセンターの横に入ってきた場合のDFです。
両センターは対面を見て、カバーに走ったスタンドがタックルしています。


ループした、AT側のスタンドオフ(出○)へは、犬○がDFにいっています。


スタンドオフ(出○)と1セン(三○コーチ)がクロスした場合は、マークチェンジしています。


1セン(三○コーチ)と2セン(藤○コーチ)がクロスする動きに対し、1セン(題○)は三○コーチをずっと追っていきます。
 ※2セン矢○は、さらに外の選手を見ます。
この場合、藤○コーチにボールが渡された場合に藤○コーチへタックルするのは、内側からカバーしてきたスタンドオフ犬○です。
また、カラクロスで三○コーチがそのまま走る場合は、題○が必ずタックルします。


1セン、2センのクロスです。
クロスした藤○コーチへは、内側からカバーするスタンド犬○、ハーフの位置から走ってきた楢○がタックルします。
題○はカラクロスで走った場合の三○コーチをマークします。
結構難しいのが2セン(矢○)です。基本は1センを信頼しながら外の選手をマークしていきますが、抜かれそうな場合は、三○コーチをDFする判断もいります。


練習の時も言いましたが、バックスは常に、自分の内側に味方の選手がいるか気にしておく必要があります。味方の選手がいれば、内側に走り込んできた相手は、自分の内側の選手に任せることができます。
ただし、味方がいても、何を考えているかわからないと不安です。試合中は、常にコミュニケーションしながらお互いの動きを確認することが大切です。

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