岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

キックオフの練習(2月27日)

2010年02月27日 | 技術
今日の練習は12人でした。
主な内容は次のとおり。
・キックオフ
・オフロード、タックルされた後のボール処理
・FW、BKの連携(3次程度まで)
・キック処理(バックス)
・ラインアウト、フッキング(フォワード)

写真を撮っていませんが、キックオフを復習します。

上の2枚は共通です。
キッカーより後ろに下がってかまえること。
※キッカーがける瞬間に、キッカーの横をトップスピードで走りぬけることができる距離。


キッカーがける瞬間に、キッカーの横をトップスピードで走りぬける。
※FW+BK1人(内側に走ってくるのを抑える)


キッカーがける位置は、浅め(10mラインの少し後ろ)と深め(キックの距離にはよるが、タッチライン際)。
あらかじめ、フォワードに知らせること。


この写真は、浅めの場合です。
相手がキャッチするのにあわせて、FW(1人)もジャンプしてキャッチしにいきます。(競り合う)
左右のFWは、相手がとった場合にはタックル。


次の2枚は、深めのキックの場合です。

相手がボールをキャッチしてからコンタクトまで時間があります。(相手にも余裕がある)
岡山スクールによくあるミスが、外や内に走られたり、展開されることです。
まず注意するのは、上がっていくFWのラインがガタガタにならないこと。
特に一人だけは前に出ていっても、外側や内側が遅れては、相手から見れば大変走りやすいことになります。(声をかけあいながら面で出ていく)


気持ちとしては、内側の選手の方が少し前に出るくらいで、タッチライン方向に追い込む方がよいと思います。
※当然、ウイング等が後ろをカバーする必要があります。


今回書いていることは、ハーフやスタンドの、タッチラインに近いキックに対してバックスが追う場合もあてはまります。

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