岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

タックル(もう一回)

2012年12月08日 | 技術
寒かったですねー。
今日の福田公園ラグビー場は、少し雪が舞う寒い天気でしたが、天然芝のグラウンドで、たっぷりラグビーできました。

試合前でありタックル練習に時間をかけましたが、もう一度復習です。

細かいことは書きませんが、まず見本の3枚です。(ラグビーマガジン&ラグビークリニックより)

タックルする肩と同じ側のパワーフット(踏み込み足)
しっかりと伸びた背中
 ※上半身は地面と平行より少し上向き(頭が腰より高い)
 ※相手にしっかり刺さり、両手でパック
頭をさげず視線は少し前をみている。








次は中学生のタックルのスナップです。

色々なタックルを見て考えましょう。

パワーフット、腕の位置、背中、視線、相手に刺さっているか(頭が下がってもダメだし、起き上がってもダメ) などなど。

特に、見本の写真とパックの違いをみてください。
いきなり片足をとりにいくのではなく、しっかりと相手に刺さり、相手の太もものあたり(ヒザより上)をパックしています。
最初から片手でひざの裏を取ろうとすると、どうしても頭が下がったり背中も丸くなり、相手に刺さることはできません。

片足を取っている写真でも、しっかり刺さってから足を取っている場合と、頭が下がり気味で相手にプレッシャー無しに足をとりにいっている場合の違いも見て下さい。

しかし、源ちゃんを相手では、2年生、1年生の体では、まだまだ大変です。






























タックル

2012年12月08日 | 技術
今の時期は、体づくりに加えて、体づくりの効果がプレーにつながるよう、しっかりとした基本を理解し身につけることが大切です。

先日の土曜日のタックル練習では、

・踏みこみが弱い。
・(右肩であたる場合には)左手で相手の片足のひざを取ろうとしすぎて、頭が下がり、体が相手と逆の方に落ち気味になる。(練習のための練習になっている)
・首と体は、相手の上にのっていくような方向に。

といった課題がありました。

見本です。<写真:ラグビーマガジン・ラグビークリニックより>



ディフェンスがハンドダミーをもっていないので、少しイメージが違いますが、
・しっかり踏み込んでいる。
・背中や首が地面と平行にしっかりと伸び、相手に力が伝わっている。
・両手が同じような高さで相手にパックしている。