田植えも終わり、青田を爽やかな風が吹き渡る季節になりました。皆様お変わりございませんか。その後野菜ジュースを利用して下さっている方にとりましては、新しい野菜が出てくる季節になり、色々な野菜をお使いになっていると思います。私は小松菜の他、パセリ、ハーブのマロウの葉、よもぎ、トマト、キウイ、ジューシイフルーツと呼ばれている夏みかんのようなもので作っています。このジューシイフルーツは国産のものですが、皮の内側の白い部分が多いみかんです。みかんのこの白い部分には細胞を活性化してくれる重要な成分がたくさん含まれています。実の部分も大切ですが、この白い部分も大切ですので外の黄色い部分を包丁でむいて使っています。このように白い部分を使う場合は、防カビ剤で処理している外国のみかんはお使いにならないようにして下さい。
今回の実習は、暑くなることを予想して考えましたので、暑くなった昨日と今日はぴったり合って良かったのですが、それ以前に実習した方はやや肌寒い中で試食をしていただく事になってしまいました。
最初はジャージャー麺です。レストランではかなりとろみのあるこってりしたソースが盛られていることが多いのですが、本来は中華そばのミートソースのようなものです。ここでは少しでも摂取カロリーを減らしたいと思い、挽肉のソースの中へ竹の子をたっぷり使いました。万能ねぎは長ネギの青い部分の代わりですが、長ネギの消毒の回数がとても多いため、青い部分は使わずに消毒の回数の少ない万能ねぎの農薬を取って使っています。今回のミートソース部分は中華麺に使いましたが、冷奴の上にかけたり、温野菜にかけたりしてもおいしく食べられます。たくさん作って冷凍も出来ますので、麺以外にもご利用下さい。
レタスのあえ物はしゃきしゃきしたレタスを中華風に食べる方法ですが、かけ汁に水を入れているため、つんとする酢の味が和らぎ、酢の物が苦手の人も嫌がらずに食べられるようになっています。上にのせる具はこれでなければいけないものではなく、ご家庭にあるもので色々工夫が出来ると思います。さっぱり食べられますので是非お試し下さい。
今回の杏仁豆腐は杏仁霜を使わず、アーモンドエッセンスで簡単に仕上げる方法で実施しました。これから暑くなってくるとこのようなさっぱりする物が良いと思います。今回は中華料理ですが、冷蔵庫で冷やし固めた後、黒蜜やきな粉をかけて食べると和風の感じになりそれもまたおいしく食べられます。
中華クッキーは今までクッキーを全然していませんでしたので、この機会に初めて実習しました。中華の場合は必ずラードを使います。このラードを使うことによってさくさくしたクッキーが出来ます。膨らみを出すのにベーキングパウダーを使って更に重曹を使いますが、よく膨らんでとても立派なクッキーになります。
大切な事は、体温でラードが溶けますので、粉を加えて一まとめにする時はゴムベラのようなものを使用し、棒状にする時もまな板に打ち粉を敷いて、手に小麦粉をつけてから生地に触るようにして下さい。出来るだけ生地に触る回数を少なくして5mm厚さの生地に仕上げて下さい。170℃で15分位の加熱で出来ますが、オーブンの癖もありますので、15分経った所で様子を見て不足するようでしたらあと数分加熱していただくと良いと思います。手軽にあっという間に出来てしまうクッキーです。
今回の実習は、暑くなることを予想して考えましたので、暑くなった昨日と今日はぴったり合って良かったのですが、それ以前に実習した方はやや肌寒い中で試食をしていただく事になってしまいました。
最初はジャージャー麺です。レストランではかなりとろみのあるこってりしたソースが盛られていることが多いのですが、本来は中華そばのミートソースのようなものです。ここでは少しでも摂取カロリーを減らしたいと思い、挽肉のソースの中へ竹の子をたっぷり使いました。万能ねぎは長ネギの青い部分の代わりですが、長ネギの消毒の回数がとても多いため、青い部分は使わずに消毒の回数の少ない万能ねぎの農薬を取って使っています。今回のミートソース部分は中華麺に使いましたが、冷奴の上にかけたり、温野菜にかけたりしてもおいしく食べられます。たくさん作って冷凍も出来ますので、麺以外にもご利用下さい。
レタスのあえ物はしゃきしゃきしたレタスを中華風に食べる方法ですが、かけ汁に水を入れているため、つんとする酢の味が和らぎ、酢の物が苦手の人も嫌がらずに食べられるようになっています。上にのせる具はこれでなければいけないものではなく、ご家庭にあるもので色々工夫が出来ると思います。さっぱり食べられますので是非お試し下さい。
今回の杏仁豆腐は杏仁霜を使わず、アーモンドエッセンスで簡単に仕上げる方法で実施しました。これから暑くなってくるとこのようなさっぱりする物が良いと思います。今回は中華料理ですが、冷蔵庫で冷やし固めた後、黒蜜やきな粉をかけて食べると和風の感じになりそれもまたおいしく食べられます。
中華クッキーは今までクッキーを全然していませんでしたので、この機会に初めて実習しました。中華の場合は必ずラードを使います。このラードを使うことによってさくさくしたクッキーが出来ます。膨らみを出すのにベーキングパウダーを使って更に重曹を使いますが、よく膨らんでとても立派なクッキーになります。
大切な事は、体温でラードが溶けますので、粉を加えて一まとめにする時はゴムベラのようなものを使用し、棒状にする時もまな板に打ち粉を敷いて、手に小麦粉をつけてから生地に触るようにして下さい。出来るだけ生地に触る回数を少なくして5mm厚さの生地に仕上げて下さい。170℃で15分位の加熱で出来ますが、オーブンの癖もありますので、15分経った所で様子を見て不足するようでしたらあと数分加熱していただくと良いと思います。手軽にあっという間に出来てしまうクッキーです。