黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

一人ランチを

2012-04-15 | 日記・エッセイ・コラム

うちの奥さんは昼前にお出かけです。

今日は高校の同級生8人の集い?

どうせお昼を一緒にしてペチャクチャ三昧でしょう・・・

女性は、これがあるから健康?

ストレスも溜まらないのだ! これ間違いない。

そんな訳でお昼は一人。

何食べようかなぁ~・・・そうだ、パスタだ。

冷蔵庫を覗くと、キャベツ、エリンギ、新玉ネギ、パプリカ

ブロッコリー・・・・・・よし! これだけあればOK!

「野菜オーリオ・アーリオ」で決まり。

野菜はそれぞれ食べやすい大きさにカット。

ニンニク、ショウガを微塵に。鷹の爪、アンチョビを合わせ

オリーブオイルを入れ、フライパンで炒める。

ニンニク、アンチョビの香りを丁寧に引き出し、オリーブオイル

との乳化の加減が美味さに。

既に、スパゲティーニ(1.6㎜)は茹で始めています。

表示時間より少し早めで(口に入れ固さを確認)

揚げる寸前にブロッコリーを入れ、鍋に一緒に入れ、茹で汁も

軽く1杯入れ、素早く混ぜ合わせて皿に盛り付け、チーズを

振り掛ける(こってり派?)・・・完成!

001

彩りもGOOD でしょ。 

う~ん、美味い! アンチョビと野菜の味も上々 

我ながらいい腕してるね・・・・と一人、ほくそ笑む???

パン?は ああ、食べちゃった・・・写すの忘れました。

もちろん、例の頂いた高級オリーブオイルを垂らしてね。

後は、挽きたてのコーヒーで一息でした。

パンもパスタも「麺」 私も老いたイケメン?

ご馳走様でした。

でも、独りの食事は、やっぱり美味しさは半減で~す。

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ポカポカ陽気

2012-04-14 | 日記・エッセイ・コラム

朝から花壇の花が咲いている中の小さな雑草を

抜く作業と、水仙の咲いた後の茎を切り取る作業

これから咲きだす花の芽を踏まないように・・・

足の置き場が困ります。

午後からは、もう暑いくらいの陽気になりました。

この数日来の雨のおかげで新芽はぐんぐん伸び

葉も日々大きくなっていきます。

その成長の速さは目を見張る?

昨日まで葉を閉じていた紅葉の2種類

これが緑の紅葉(ずっと緑です)

009

まだ完全には落ち着いていません。

小さな芽(赤い小粒)が目立ちます。 あと数日で大人に。

隣の赤紅葉(これはずっと赤です。)

010
隣り合ってますので、両方が完全に大人になると「緑」と「赤」が

競って燃えてきます・・・・もうしばらくです。

三角葉アカシア(これもミモザです)が周囲に高貴な香りを振り撒いて

います。 

丸い綿帽子のようにふっくらと、可愛い花が陽射しに映えてきました。

風が心地よいのか・・・まるで詩を詠っているように揺れていますよ。

004

ほらこんなに、可愛いい顔を。

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分かります? 葉っぱの形・・・三角でしょ。

そして、最後に舞台に立つアカシアのトリ。

 

「ニセアカシア」がスクッと、芽を出してきました。

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つい1週間前には、ただの枯れ木状態だったんです。

アカシアの成長は群を抜く勢いなんです・・・・あっという間に。

若葉が茂り、鬱蒼とした木陰を作ってくれます。

5月連休前には・・・・例の、アカシアの花が枝垂れてくるのです。

これは前のもの

Akasia3

普通は「白」が多いんですが、我が家のは上品なピンク色

花は藤の花の房みたいでしょ・・これがいっぱい枝から

豪華ですよ。 これも、もう少し先の楽しみに。

 

春の陽気って、花たちにとっては、最上の栄養分?

たっぷりの「陽射し」に、踊りたくなるような「風」、そして適宜な「雨」

絶妙なタイミングで彼らを舞台の主役に育てていくのですね。

だから、私の役割は「黒子」です。

雑草も取ります、剪定もします、花柄も摘み取ります。

春の花形歌舞伎の舞台を裏で支えて舞台主役の姿に大きな声で

「待ってました・・・・中村屋~!」ってね。

物事、どう考えるかによって・・・

苦しくもあり、楽しくもありでしょ。 

苦労の後に「花が咲く」 これ、うそじゃないよ~。

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風にも顔が

2012-04-13 | 日記・エッセイ・コラム

心地よい「風」が庭を通り過ぎていく。

朝の掃除が終わり、テーブルにつき朝食前に開く

もう半世紀は読み続ける新聞

天声人語から始まるのが習慣

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出だしは・・・春らんまんの京都、祇園と桜の組み合わせで

浮かぶのは、与謝野晶子の「みだれ髪」の・・・

後半は、痛ましい事故の話に。

爛漫の春の祇園の橋のすぐそばで悲劇の現場が。

突然絶たれた命の無念を、痛切に思う。と結ぶ。

こうして毎日活字を追いかけ、世の中の動きを読み取る

この天声人語に教えられ、大人になったとも言える私。

「風」といえば・・・この欄にも、随分と自然を克明に綴った

名作?の記憶もある。

新聞掲載以外にも、単行本になったものも数冊蔵書しており

振り返ってみることも。

今日も、確か記憶にと・・・本棚を探すとこの1冊が

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「自然編」 辰野和男さん 1976~87年 掲載の中から

精選された363編を収録

この本は主役は風です。

楽しみながら歩けば風の色がみえてくる。と。

風の色、風の形、風の匂い、そういう風の気配を

ほんの少しでもいい、この本を読んで下さる方の心にお届けする

ことができたらと思うのですが、いかがでしょうか。と、著者は言う。

・・・・・400ページもの大作  必死で、むさぼり 時間が過ぎる。

10年間の中から、「自然」の話題を1月から12月までの季節に。

その1月の最初が、79’1’1 「富士の日の出」から始まる。

86’4 には「1本の桜」

もう17年も日本中の桜を追い求め、写真を撮り続けている

高波重春さんという人の記事があった。

 「朝日に映えて風が出てくるまでのわずかな時間、それが桜のいのち」

だという。 

そして、最後の85’12’31には 「シクラメン」

 

花屋さんにシクラメンの鉢が並んでいる。 白い炎、唐紅の炎

ぼたん色の炎、べにふじの炎。かがり火花とか、かがり火草とか呼ばれる

この花には常に炎の感じがある。

 

ああ、疲れた!  

でも、「自然」の逞しさ、優しさ、季節の移ろいの中で個性豊かに

自己表現をしている いろいろな姿の物語は、心を豊かにしてくれました。

著者の冒頭の言葉

「風が主役」 そのものでした。

私たちが忘れてしまいがちな・・・「感じる」ことの大切さを読み取りました。

活字を読み込み、意味を掴むこと まだまだ修行が必要ですね。

そして、このこともまた、続けていこうと・・・

毎朝の「天声人語」の全文をパソコンで打ち込む。

頭の体操 + 指先の運動のために頑張ってます。

「般若心経」を写していくまでには、まだまだの心境?ですから。

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いただきました・・・・

2012-04-12 | 日記・エッセイ・コラム

先日我が家で1泊し、語らった友より

素敵な贈り物が届きました。

これが凄いんですよ。

世界最高の「テルツア・ヴィア」オリーブオイルを。

オリーブオイルはかなり使っているほうですが・・・

いつもは、手ごろなもの。

こんな高級は、もったいない・・・と言うほどの。

説明書には、手作業による収穫の後、直ぐにオリーブ畑の

隣にある採油所にてオリーブの実は、コールドプレス法

にて優しく搾られます。

大きなオリーブの樹は、15~40kgの実の収穫が可能で

その約16%がオリーブオイルになります。

このオイルは酸化度が低く、非常にフルーティで円やかな

素晴らしい味わいであり、最高のノチェラーラ種を代表する

イタリア最高のオリーブオイルの一つです。

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さて、どんな料理に使ってみるか・・・

むずむずしてきました。

料理を楽しむには、いい食材や、調味料は欠かせませんからね

こんなプレゼントが一番嬉しいね~。

喜びの顔・・・・・

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先ずはシンプルに・・・

焼きたてのバケットに、軽~くオリーブオイルを垂らしてみるか・・

その次に、サラダに・・・、 パスタに。 

OH! メニューを考えるのが楽しくなってきたぞ・・・・

だって、手元にあるのは、何といっても、「バージンオイル」だもんね。

えっ、何か? 

食い気も大事、歳を取っても、色気も大事だよ~・・・・。 

これがほんとの老いる(オイル)で潤滑?

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「笑い」を

2012-04-11 | 日記・エッセイ・コラム

老後の人生とは、会話を楽しむ余裕がなくてはね。

・・・・

今朝からの強烈な雨も止み、太陽が出てきた。

午後は机で勉強中で~す。

いやね、この22日に近くの老人クラブ総会での講演を

頼まれたので、「ネタ」の準備をと思って。

 

テーマはお任せって・・・言うので(かえって難しい)

今までの資料をチェックしながら、対象が「お年寄り」だから

まぁ、普通に「健康」「病気」「ボケ」のこと?

いや、深刻な話ではなくて、身近な問題として。

または、趣味の世界を広げることで、人生を楽しむ。

・・・・・なんせ、人生の後半を元気で生きている面々だから

聴いてもらうのじゃあないよ。

一緒になって、話をする。 そう、言葉のキャッチボールを

したいなぁ~と。

私が日頃思っていることで、日本人って、「笑い」の価値を

低く見ていると思いません? 

笑うというものは、ことに社会の人間関係の潤滑油として

極めて有効なもの・・・と、信じている一人です。

世の中に・・・なになにの効用というものがありますね。

「笑い」には社会的な効用がある。そう感じていますよ。

だから、会話を楽しむ余裕・・これが大切。

ユーモア感覚がすごく大事だと思いますよ。

少しひねって笑いにする。

こんな本からも 拝借予定

桂文珍さんの「「落語的学問のすすめ」より

さらに、こんなところからも。

「隠居大学」の対談集から

001_2

昨年の9月27日

このブログに掲載した

この本

現代の「隠居」希望の面々の

凄い話も。

世に、俳句と川柳の比較で、俳句は高級で、川柳は通俗

なんて思っている節がある・・・僕はそうじゃない、川柳にこそ

笑いの原点があるのだと・・・。

かの有名な・・「第一生命」の応募集川柳よりの面白いのを抜粋。

また、これは、医学的実証された一つの話で真実。

がん患者が落語(笑い)を聴いて、病状の回復兆候が・・・

これも、笑いの効用 。

言葉の遊びをしながら、「いい加減な話」をしていき、その中に

少し真面目で、少し人生に役立つ話があって、笑いが出て

ハハ・・・・と、大声で笑ってもらい 終わればいいのかな?

Warai_003

人間って、集まって、直接会って話し合う喜びが必要ですね。

そうやって、その場に偶然生まれるふとした言葉が新しい人生の

発見に繋がります。

どんなバカな話をしても、咎めたりしないで「それは面白いね」と

笑える。

そういう仲間がおれば日常生活がどんなにか豊かになるでしょう。

・・・・・

しかしながら、人を笑いに誘い込むってこと・・・・

なかなか大変なことですぞ!

まだまだ勉強だ。

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心静かに

2012-04-10 | 日記・エッセイ・コラム

今日は花曇り

空もどんより、午後から雨も?

そんな興ざめな天気です。

こんな時は部屋でゆっくりと過ごすのが一番。

庭に今年は勢いよく成長し、花を咲かせたひとつに

「利休梅(リキュウバイ)」 見事に真っ白は花を。

茶花として広く利用されており、おとなしく控え目な花

でも、とっても品がありますね。

今朝、枝を切り、備前の花瓶に活けてみました。

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どうです・・・・備前の花瓶との色彩の調和がいいでしょう。

黄緑の葉、真っ白な花弁。

気品という言葉がぴったりの花

 

近寄ってみると

003

大きな花弁は5弁、芯は緑色、雄蕊の細いのがいっぱい。

この花、バラ科 ヤナギサクラ属 落葉低木

原産地は中国 明治以後日本にとある。

煎茶を点て、しばし心静かに・・・瞑想?

(たまにゃ、こんな風に、何も考えずに、ボーッとする時間も

必要だと思いません・・・そうです、スイッチの切り替えこそ

大事だと常より思っているのですがね。

ここはやっぱり甘いものも・・・ってことで。

桜餅を口に入れると、桜の葉のほのかな香りが。

いいですね~・・、利休好み?

少し陽射しが明るくなって来ました。

部屋からベランダの鉢植えの花も元気が出てきましたよ。

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1週間前にフローリングのワックスをしたばかりなので艶も景色に。

ガラス戸を開け、冷たい空気が心地よく感じられるようになりました。

思い切って、玄関も開け放ち・・・

存分に空気を。

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例の幸福の黄色い花 エニシダの黄色が飛び込んできました。

その先の・・・垣根が、またまた 色を深めています。

Yellow_002

でも不思議なことに、風の音も、鳥の声も耳に届きません。

「静か」って、こんなに「無音」なのでしょうかね・・・・

これがずっ~と続いたら? 怖いですけども。

ちょっと普段にない、静けさの中でのひとときでした。

さぁ、少し現実に戻って・・・

再来週の日曜日に講演を頼まれたので、少し「話」をまとめなきゃ。

もちろん聴いていただく相手は老人

どんな話題にしましょうか・・・・。

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ゆるりと桜を

2012-04-09 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の日曜日

家内は友達と車で桜を見に。

帰っての言葉は散々だった?

何が? 桜を見るなんて・・・

よく聞くと、こうだ。

駐車場は入れない、道路は渋滞。

やっとの思いで車を入れ、歩くと人、人、人。

さらに、屋台が出て、焼き鶏の変な匂いが漂い、

胸、ムカムカ・・・どこへ行っても同じような。

と言うことで、早々に引き揚げて来た。

全く、日本人の桜見物って、どうしてこうなるの?

静かに花を眺めるだけでは駄目なのだ。

酒の宴が始まり、大声を張り上げ、カラオケまで始まる。

もうこれは狂想曲?でしかないね。

先日、ワシントンDC ポーツマス河畔の桜の樹の話や

桜見物の映像が流れていたが、静かに、家族や、恋人

と共にゆっくりと時間をかけ楽しんでいたのが印象的でした。

あれが普通でしょうに・・・今の日本の桜見物は桜も可哀そうですね。

今日は月曜日、こんな日こそ静かに眺められると 一人で出かけて

来ました。

う~ん、なかなかの風情でした。

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近くの公園の川べりは桜並木、水面に移る桜もGOOD!

古墳と神社が同居している小高い丘の桜

神社の階段を上がり 柏手の響きも澄み切って。

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枝垂桜も見事なもの・・・・

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天に向かって・・・謳歌している。

そう、もう満開は過ぎ、週末には散っていくのだ。

シーンとした、樹の下や、境内の静けさが桜の装いを最高に。

桜は 静かに楽しむべしかな?

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春の陽だまり

2012-04-07 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はのどかな陽射しが庭に注ぎ小さな芽が

動画のように動き始めています。

この春は、「リナリア」を花壇のメーンにしていますが

そろそろ活気を帯びてきました。

その前に、顔を出すのが「原始チューリップ」の面々です。

その種類は約9種類、今朝も順番に蕾から花へ。

可愛いですよ。 身長が10~15㎝どまり。

色彩豊かで、小粒ですが力強い生命力を持ってます。

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これは朝日を浴びている時間です。

午後になると・・・・

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開いてきますよ、額の外側が「赤」で、中が「黄色」

リトルビューティって名前だったかな?

こちらは、ライラックワンダー  ピンクと黄色

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花の札が消えてしまって・・・名前が?

「レディジェーン」「トルケスタミア」「シンシア」「イースタンスター」

「レディスマイル」「イリアンシス」「チンカ」・・・という名前。

一斉に咲き始めると・・・眺めるのも短い時間なので・・・もったいない。

ベランダの鉢植えの「ビオラ」「ネモフィラ」「リナリア」「ムスカリ」も

ぐんぐんと・・・中でも「サイネリア」は豪華に、一際鮮やかな衣装で

賑わしてくれます。 このサイネリアは新種で初めての株です。

011

 夕方の西日が更に、優美な姿に。

風の落ち着き、ゆったりとした気分でくつろいだ1日でした。

そうそう、落ち着いた花で、素敵な茶室に似合いそうな・・・?

「リキュウバイ」が今年は優雅に咲いています。

「白」と「薄黄みどり」で端正な姿の花です。

心が落ち着きますね。

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友よ遠方より来たる

2012-04-06 | 日記・エッセイ・コラム

北九州空港発11:10のJL便で帰って行った。

昨日、東京の友が我が家を訪ねてくれ、1泊し

心いくまで酒を酌み交わした。

彼とは1まわりの年齢差だが、現職時代から気が合って

今日までその交際は途切れることなく続いている一人。

今回も、奥さん実家(大牟田市内)の法事でわざわざ

寄り道をしてのこと。 熱い心意気に感激もひとしおです。

毎度、我が家での手料理でおもてなし・・

こんなメニューで楽しみました。

 先ずは、お刺身は長崎五島の天然マグロ

筍とイカの木の芽和え、煮物(筑前煮)

中華風サラダ

野菜を千切り(白ネギ、人参、パプリカ(赤・黄色)

大根、セロリ その上に 鯵の刺身を盛り、

ここからが中華風に。

この中華エビ煎餅を油で揚げ、盛る。

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他に、アーモンド、クルミ、ナッツも油で揚げ

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これらを混ぜて、ソースをかけて食す。

ソースは、ゴマ、ニンニク、ショウガ、白ネギの微塵

スープ、醤油で調整。

もうひとつは、皮蛋(ピータン)、鶏むね肉を茹でて割いたもの。

木綿豆腐、キュウリ、トマトの盛り合わせ

バンバンジーソースで。

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このピータンは東京の中華食品専門店よりのお取り寄せ。

やっぱりここのが一番です。

今回のメーンは、 彼から、中華粽のオーダーがあり

蓮の葉蒸しの中華粽にしました。

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もち米、焼豚、ウズラの卵、銀杏、人参、椎茸、出汁で

最初に炒め、蒸篭で蒸しあげる。

もちろん今回のお酒は ご当地九州菊

林酒造の「生酒」「にごり酒」を振舞いました。

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気の合った人との一杯は、何物にも代えられない・・・

飲むほどに酔うほどに・・・・「いい友」は最高の財産です。

こうして、夫婦で、泊りがけで心を通わせることができる幸せ

年を重ねてくるにつれて、この思いは、さらに、さらに。

夜更けまで話尽きず・・

でも、朝は普段通りの目覚め! 大したもんです?

庭の掃除、水撒き・・・

それから庭の花を眺めながらの朝食を。

ちょうど、原始チューリップが咲き始めていました。

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芝桜も

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名残惜しいが、別れの時間

空港まで車で送り・・またの再会を約して。

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桜、舞う、散る

2012-04-04 | 日記・エッセイ・コラム

今日、午後から近くの古墳(御所山古墳)周りの桜を眺めに。

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並木は古墳のお堀を囲んで古木が並んでいます。

昨夜の強風で、散ってしまったのかと心配したが

負けずに頑張っていました。

近寄って1輪、1輪を。

とっても可愛い顔をしているよ。

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やっぱり、みんな競争しているんだ! 個性派なんだね。

桜は、どちらかと言うと、並木や、群れを鑑賞の対象が多いでしょ。

この古墳の山は、鬱蒼とした樹が茂り、趣のある静かな処です。

薄ピンク、やや白がかった花びら。 これもいいけど。

私は、枝の黒々した、逞しい男ぶり? との調和が好きだね。

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そして、この森の主? という威厳の持ち主。

この大きな古木が実にいい。

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桜だけが主役じゃなくて・・・

それぞれの個性が調和した「森」の姿が 素敵です。

ほのかで甘い香り、短く、儚い命

でも、華やかに、優美に 自己主張して

舞って、散っていく・・・山辺の桜

このひと時に出会うのが 心を落ち着かせてくれる。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。