北九州空港発11:10のJL便で帰って行った。
昨日、東京の友が我が家を訪ねてくれ、1泊し
心いくまで酒を酌み交わした。
彼とは1まわりの年齢差だが、現職時代から気が合って
今日までその交際は途切れることなく続いている一人。
今回も、奥さん実家(大牟田市内)の法事でわざわざ
寄り道をしてのこと。 熱い心意気に感激もひとしおです。
毎度、我が家での手料理でおもてなし・・
こんなメニューで楽しみました。
先ずは、お刺身は長崎五島の天然マグロ
筍とイカの木の芽和え、煮物(筑前煮)
中華風サラダ
野菜を千切り(白ネギ、人参、パプリカ(赤・黄色)
大根、セロリ その上に 鯵の刺身を盛り、
ここからが中華風に。
この中華エビ煎餅を油で揚げ、盛る。
他に、アーモンド、クルミ、ナッツも油で揚げ
これらを混ぜて、ソースをかけて食す。
ソースは、ゴマ、ニンニク、ショウガ、白ネギの微塵
スープ、醤油で調整。
もうひとつは、皮蛋(ピータン)、鶏むね肉を茹でて割いたもの。
木綿豆腐、キュウリ、トマトの盛り合わせ
バンバンジーソースで。
このピータンは東京の中華食品専門店よりのお取り寄せ。
やっぱりここのが一番です。
今回のメーンは、 彼から、中華粽のオーダーがあり
蓮の葉蒸しの中華粽にしました。
もち米、焼豚、ウズラの卵、銀杏、人参、椎茸、出汁で
最初に炒め、蒸篭で蒸しあげる。
もちろん今回のお酒は ご当地九州菊
林酒造の「生酒」「にごり酒」を振舞いました。
気の合った人との一杯は、何物にも代えられない・・・
飲むほどに酔うほどに・・・・「いい友」は最高の財産です。
こうして、夫婦で、泊りがけで心を通わせることができる幸せ
年を重ねてくるにつれて、この思いは、さらに、さらに。
夜更けまで話尽きず・・
でも、朝は普段通りの目覚め! 大したもんです?
庭の掃除、水撒き・・・
それから庭の花を眺めながらの朝食を。
ちょうど、原始チューリップが咲き始めていました。
名残惜しいが、別れの時間
空港まで車で送り・・またの再会を約して。