黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

桜、舞う、散る

2012-04-04 | 日記・エッセイ・コラム

今日、午後から近くの古墳(御所山古墳)周りの桜を眺めに。

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並木は古墳のお堀を囲んで古木が並んでいます。

昨夜の強風で、散ってしまったのかと心配したが

負けずに頑張っていました。

近寄って1輪、1輪を。

とっても可愛い顔をしているよ。

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やっぱり、みんな競争しているんだ! 個性派なんだね。

桜は、どちらかと言うと、並木や、群れを鑑賞の対象が多いでしょ。

この古墳の山は、鬱蒼とした樹が茂り、趣のある静かな処です。

薄ピンク、やや白がかった花びら。 これもいいけど。

私は、枝の黒々した、逞しい男ぶり? との調和が好きだね。

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そして、この森の主? という威厳の持ち主。

この大きな古木が実にいい。

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桜だけが主役じゃなくて・・・

それぞれの個性が調和した「森」の姿が 素敵です。

ほのかで甘い香り、短く、儚い命

でも、華やかに、優美に 自己主張して

舞って、散っていく・・・山辺の桜

このひと時に出会うのが 心を落ち着かせてくれる。

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。