今日、午後から近くの古墳(御所山古墳)周りの桜を眺めに。
並木は古墳のお堀を囲んで古木が並んでいます。
昨夜の強風で、散ってしまったのかと心配したが
負けずに頑張っていました。
近寄って1輪、1輪を。
とっても可愛い顔をしているよ。
やっぱり、みんな競争しているんだ! 個性派なんだね。
桜は、どちらかと言うと、並木や、群れを鑑賞の対象が多いでしょ。
この古墳の山は、鬱蒼とした樹が茂り、趣のある静かな処です。
薄ピンク、やや白がかった花びら。 これもいいけど。
私は、枝の黒々した、逞しい男ぶり? との調和が好きだね。
そして、この森の主? という威厳の持ち主。
この大きな古木が実にいい。
桜だけが主役じゃなくて・・・
それぞれの個性が調和した「森」の姿が 素敵です。
ほのかで甘い香り、短く、儚い命
でも、華やかに、優美に 自己主張して
舞って、散っていく・・・山辺の桜
このひと時に出会うのが 心を落ち着かせてくれる。