二日酔いを醒ますにふさわしい?のは
今、旬の花。
南側の垣根「紅花トキワマンサク」
母屋に向かって、左右に垣根は伸びています。
今、満開です!
全長15m以上直線に伸び、 周囲の風景を圧倒し壮観です。
傍に近づくと顔がピンク色に染まるよ。
高さは180cm以上、私の頭の上を、大きな花の壁です。
小さな、小さな花弁が集まって、まるで泳いでいるよう。
散歩の皆さんも、立ち止まって・・・しばし、一息のようです。
幸せの黄色い花から~今度は、幸せのピンクへ。
変わって、桂の樹の陰でひっそりと、静かに、可憐な姿の花。
「十二単」 (じゅうにひとえ) (アシュガと呼んでもいますね。)
平安時代、宮廷の女官たちの正装であった衣装からの命名。
段々と、上に向かって花びらが重なっていく。
この青紫の色が何とも言えません。
「紫」は、高貴な色としても。
元は、自然の中に群生している雑草?
根がどんどん伸びていき、育てるに簡単な1種。
春、爛漫 こんな表現にぴったりの季節が、今。
こんな花との会話が、酔いを醒ましてくれました。