今朝、起床5:30。
いつもように天声人語の書き写しから始める。
一行目から「植物たちに、魔法がかけられた。
そんなふうに思えてしまうのが春という季節である」
本当にそうですね、寒い冬を辛抱して乗り越え、枯木にしか
見えない枝が、鮮やかな緑の目を吹いてくる。
日差しの長さや暖かさに反応しているのだと・・・・。
実感です。
毎日庭に出て落ち葉や枯れ木の掃除していても、季節の動きを
感じます。 季節の移ろいを敏感に感じるのは、人間以上?
今、「春が来た!」と言っているのが「桜」ですよ。
我が家には、3種類の桜を植えたいますが、まず最初に咲くのが
「さくらんぼ」の木。
今朝の姿は~ もうこんなにも…満開ですよ。
この花は、味がない…真っ白なんですよ。
まだ 「おめかし」していない姿なんでしょうか?
次は、同じさくらんぼなんですが、こちらは少し色気?があります
小ぶりな樹ですが、「実」はしっかり毎年プレゼントしてくれます。
まだ、膨らみ始めです。
暖かい陽ざしは、日々成長させてくれそうですね。
もう1本は、花が小さく、桜を見る。という可愛い樹です。
「芽」が出て、「花」が咲く。
何となく見ている花の動きですが~不思議ですよねぇ。
「色」も、「形」も、 変えることなく、そして、いつものように
同じ季節になると、「こんにちは、お待ちどうさま~」って
顔を出してくれる、植物たち…
この不思議さがあるから、感動があるのだろう‥‥とは、まさに名言。
「潤い」って、人間に必要なことですからね。
そうそう、例の花。椿の「ロイスミナウト」
一番のりの花 次が~どんどん膨らみ始めています。
ほら!
角度を変えて~
ちょっと肌寒い今朝ですが、
花たちが、暖かい「春」を運んでくれるのに感謝・感謝です。