黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「憎っ気やつ!」 どうしてくれる・・・・

2022-03-21 | 日記
 今朝もいつものように5:30起床。
 天声人語の書き写しが終わって、新聞を読み始める…
 時計が6:00~窓を開ける。
 
 庭いっぱいに「ユキヤナギ」が真っ白な花を咲かせて…
 「おはよう!、 今日も元気に頑張れよ…」と声を掛けてくれる。


 

 この雪景色? の感じは、今日の始まりには最高・・・・
 爽快な気分になれます。

 そして、さらに目を楽しませてくれるのが、可愛い椿に花。
 「港の華」なんです。
 小ぶりな樹いっぱいにこぼれるばかりに、花を咲かせています。
 朝の冷え冷えとした空気の中…かすかに漂っている? の感じの香り。

  とっても落ち着きます。
   

 しばらくすると~ 小鳥が飛んできました。
 3羽も~ ちょっと黒っぽい、嘴の尖った小鳥

 う~ん、「ヒヨ」かな?

 この鳥には、毎年 迷惑をこうむっています。
 「ヒヨ」は、花の蜜が大好きなんだそうです…だから、この「港の華」
 は、彼らの好物なんです。

 朝の静けさを破って…「チチチチ…」と枝から枝へ。

       

       

       

  そうなんですよ~ 花弁の奥まで 嘴が入り…蜜を吸う。

  終われば、次の花へと、3羽が交代で~

  じっと眺めているわけにはいきません! 
  ガラス窓を「トントン」と叩き~追っ払います‥‥。

 観てくださいよ~ 彼らの悪行の後を
  樹の下には~喰い散らされた…花びらが。

 「牡丹散って、うち重なりぬ 二、三片 」って句ありますが
 
  そんなもんじゃない…この結果は、この樹の、花が終わるころには
  「うち重なって、十重二十重・・・・」なんです。

  一番下の花弁は、すでに茶色に変色 憐れな姿になっていくのです。



  今年も、これからの日々、こうした風景が~

 自然に朽ち果てる花なら、まだいざ知らず、こうして、鳥にやられる
 のは主としても「許せない!」

 というものの、四六時中見張っているわけにもいかずねぇ。

       毎年、繰り返す 闘いなんですよ。
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。