黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「朝陽」はやっぱり色彩の魔術師だ!

2012-11-20 | 日記・エッセイ・コラム

秋の柔らかい朝陽が庭に注ぐ時間

鉢植えの花も、花壇の花も、周りの樹木も

みんな心地よい顔になる?

いえ、そんな気がします。傍で見ている私には。

顔色が昼間や夕刻の時間の顔とは違うのですよ。

「太陽」は1日、彼ら(花や木)にたっぷりと注いでくれますが

「朝の光」は特別のようです。

光が色彩の趣を変えてくれるのです。

特に、「秋の朝陽」が。

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これはベランダのビオラ

朝陽に向かって顔を向け、朝日の動きに合わせて顔も動く?

そんな仕草が。

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花壇のパンジーの色も鮮やかさを増してきます。

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檸檬の実が、陽に当たって一層、美味しそうな色に?

隣のカボスちゃんも・・・鈴なりの実も気持ちよさそうです。

これこそ、色艶がいいね・・・・の言葉が出そう。

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デュランタの葉が、透き通って

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幻想的な雰囲気に。

朝陽と風に揺られ、朝から欠伸がでているのかな?

「ユリオプスデージー」

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こうして花壇の花木を眺めていると、気が付いた。

陽の光は、その持っている色彩を、自分の色以上に表現してくれる。

そんな魔術を使っているのだと。

柔らかい陽射しこそが、一番綺麗な瞬間を演出してくれる。

「早起きは三文の得」ではないが、朝陽の射す時間が眺める時なのだ。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。