黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「苅田音楽祭」

2012-11-24 | 日記・エッセイ・コラム

今年も「吉田次郎がやってきた!」

みんなでつながる ゆめニティーコンサート

「苅田音楽祭」が今日、中央公民館大ホールで。

音楽とは人が人に伝えるもの。

一緒に音楽を楽しむことで距離感が縮まるし、そのことで

人にやさしくなれたり、家族を大切にできるようになれたり

すると思います。

3年前、吉田次郎は故郷でコンサートを始める思いを語った。

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今回は、従来の合唱団、中学校吹奏楽部に加えて、マンドリンクラブ

が新たに参加。

さらに、「広報かんだ」を通じて、管楽器・打楽器奏者を公募したところ

、65歳から14歳まで18名の応募があった。

個々の音楽への思いを秘めていた人たちが、世代を超えてつながってきた。

「苅田中学校吹奏楽部」「楽器を持って大集合楽団」「キャッキエラ」(マンドリン)

「キャンファーツリー」 そして、地元出身のブアイオリン奏者岡田香織

吉田次郎 自身のグループ  Special Guest 歌手の マリーン

今年は、MCにFM FYKUOKAのスーパーDJ 「BUTCH]

豪華メンバーでの幕開き・・・・・。

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圧巻は、第2部 プロの技を堪能しました。

「吉田次郎、酒井紅介、バーナー・ガーウイック、村上”ポンタ”秀一

オレ マティセン」 お馴染みのメンバー・・・

ほんと、良くこの田舎に来てくれた。

そんな、世界的にも屈指のミュージシャンですよ。

吉田次郎さんが苅田町出身だから、町が企画、支援してくれるから

出来るのであって、入場料、2500円で、こんなメンバーの演奏を

聞けるなんて・・・夢みたいなこと。

そうなんです。

特に、オレ マティセン の驚異的なテクニックは感動ものです。

その凄技に「震える」「痺れる」「酔う」・・・鳥肌も立つ。

いや、みんな凄いんですよ。

スペシャルゲスト マリーンさんの、圧倒的な歌唱力にも酔いました。

暫くぶりの顔でしたね(昔は、日本のテレビ出演も多かったのですが

。現在は、フィリピンで活躍の方が多いのかな?)

幕は降り・・・アンコールの手拍子鳴り止まず・・・・

最後の曲が・・・なんと、あのガーシュインの名曲

「サマータイム」・・・。

吉田次郎のアレンジも凄い!

最後は、会場の全員がスタンディングの手拍子で熱気ムンムン。

この曲には、思い出が・・・。

在東京の折、渋谷東急文化会館で、ミュージカル「ボーギー&ペス」

を本場ニューヨークの「オールブラック」俳優による世界初の公演。

生涯最高の感動を・・・「サマータイム」の熱を。

自宅に帰ったのが、21時過ぎていました・

余韻さめやらず・・・・ワインとフランスパン、生ハム、チーズで

週末の夜を再度楽しませてもらいました。

今週は「いい日」が続きます。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。