オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

連敗

2016-03-07 | Weblog

3/7(月) 昨夕から東京は雨となった。今日の午後まで降るとの予想、外の雨脚は未だ衰えを見せていない。六時半に起床し弁当を作ったが、今日も一人分だ。家人の弁当だけを粛々と用意した。

今日のメニューは、昨晩に家人が作った「豚バラと大根の煮物」。田舎から雪下大根がどっさり送られて来、始末に困って半ば投げやりで豚バラと煮たようだ。ちょいと薄味ながら、大根の旨味が出て良かった。これが未だたっぷりと残っていたので、弁当にも使わせてもらった。

他の菜と云えば「掻揚げ」。メニュー作りに困ったときの揚げ物頼みと云うことで、根菜の掻揚げを作る。そして、定番コースの「卵焼き」に、鮭とタラコを焼いた。簡単な弁当になったが、食材の乏しさに加えて一人分と云うのが大きい。

                     

 

土曜日、五時半に会社を出て「ちょっぷく」に立ち寄った。土曜の宵に始まる、YAMAちゃん店長&チーフと助っ人隊が加わった、恒例の宴に加わり一週間の疲れを抜くため。と云うよりは、更に疲労蓄積とストレス充電の為と言った方が正確かも・・・・・。

六時過ぎに始まった飲み会は、一月振りに登場の「もんじゃ焼き」をメインに、ランチの菜・小鉢が並ぶ。お酒は何でもありだが、先ずは生ビールから入るのが常。助っ人隊は皿洗いや、掃除・始末にと日頃から働いているが、オイラの方はお手伝いするのは稀だ。ただ酒を飲むのも気が引けるが、チケットを出すのも野暮だ。

そんなことで、出だしはスロー&スローに船出するが・・・・。アルコールが進んでくれば矢でも鉄砲でも、競馬だろうが競艇だろうが何でもありのバカオヤジだ。と云うことで、この夜も同じことの繰り返し。

昼間の馬券は揃い揃って外れたとのことだ。オイラも二レース買ったが大外れカスリもしなかった。飲んでいりゃそんなことも忘れる。BGMから歌となり、マイクが出てき、「演歌酒場・ちょぅtぷく」の始まりだ。それほど世間に恨みつらみがあるようにも思えぬが、マイクを握る手も表情も熱い。九時過ぎに、町会のオヤジも加わって更に競演が熱くなった。何時の間にや、23時を過ぎていた。そろそろ片付けの時間だ・・・・。

                       

                      最後は、YAMAちゃん60肩が痛む!のシーン

で、明日の競馬「弥生賞」となる。このレースは鉄板だな、硬い。と判断し、11・10・4の三連単を一点買いで1万円だ。今月のお小遣いの半分を投入することにした。YAMAちゃんが「いいんだね?」と念押しをする。オイラは『いいんだよ、これしかねぇ。これがこなきゃ、競馬は止めだ』と、ネットで馬券を買ってもらった。

そんな処へ、パトロール隊の悪徳チャンが顔を出した。が、相当酔っている様子。昼過ぎから三浦の大将と飲んでいたとのことだ。事務所に帰る途中で灯りを見て入って来たのだろう。『ここは終わりだから、飲むなら”おたぬきさん"で待っててょ』と。そんな次第で、「ちょっぷく」を出てから「おたぬきさん」に向かった。既に時刻は23時半となっていた。

悪徳チャンは珍しく酩酊の体で、おたぬきさんのカウンターに臥せっていた。時間も遅い、明日は日曜と云いながらもオイラにはボートレースがある。最終電車の時間が迫っているので、一杯だけ付き合い『電車が最終だから帰ろうぜ』と、店を出た。24:07分人形町発の最終に何とか間に合った。中目黒駅で東横線の最終に乗り次、学芸大学駅着が24時55分だかで、既に曜日は、日曜日だ。

それでも、日曜日の平和島「競艇場」へと向かうのだ。十時過ぎ、頃合いを見て奈加野の店主に電話を入れた。『起きてる?準備は万端かな』と。お迎えを頂くので、予定と凡その時間の確認だ。で、平和島には昼過ぎの到着である。

第五レースから参戦ならぬ、舟券を買い始めた。まあ、始めちょろちょろとエンジンが温もるのを待ちながら、今日のレースの動向を掴むのだが・・・。考えたって、ど素人だ、そんなことは判りゃしねえ・・・。

                             

外れにハズレ、漸く一レースを取り、十レースが終わった辺りで競馬の発走時間となった。ボートレースの行方を見ながらも、競馬だ。スマホのワンセグで実況中継を見る。電波の入りが悪いので、席を移して見るが・・・・。

なんと、ガチガチの鉄板レースだと読んでいたのに、一着で買った馬がゴール前で二着と見込んだ馬が差されて二着になったのだ  !。参ったネ ・・・・。勝負毎に弱い性格が丸出しだネ

かくして、競馬は二日連続して連戦・連敗となったのである。おまけにボートレースもいいとこなし、もう一歩が及ばない。我が人生と同じと思えば、妥当な線か・・・・。

しょぼくれた気分で帰宅したが、そうだ貯金箱だと思い出し、気を取り直した。賭け事で儲けようなんて気分はサラサラないが、あれは運試しだ。お金を貯めるのは、こつこつと五百円玉さ。とばかりに、100円均一の店に探しに出掛けた。二件目で探し当てたのが・・・・。

                              

これですよ、30万円まで貯められると云う CAN BANK だ。隣に置いた、既に10万円貯まってるCANに比べると、その違いが明白だ。これが一杯になるのは・・・、気が遠くなりそうだ。おまけに、このCANを三個だぜ!ホンマの話、これが貯まるまで生きてられんかい?

いつの日か、連戦連勝!の高笑いのレポートをお伝えしたいものだ。家産が傾かぬ前に??? 。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飲み疲れ、それとも・・・ | トップ | TV屋とプルコギ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事