10/26(金) 10月最後の金曜日となった。昨夜は家の用があって酒も飲まずに18時に帰宅した。私にとっては稀有な出来事であったが、そのお陰で「たけもと のぶひろ」さんの著書「今上陛下の祈りに学ぶ」をゆっくりと読むことができた。尤も、深更までを要したが・・・。
たけもとさんの文章から、明仁天皇陛下と皇后陛下が国民皆に寄り添い、安かれと祈る。その本質を垣間見、国家・国民の象徴である天皇について改めて畏敬の念を覚えた。そして、両陛下について或る方から聞いたエピソードを思い出したのである。
それは、今年の春の夕暮れ時のことだが、お茶の水にある大学病院の院長を訪問したときのことだった。訪問の目的は取材で、院長への二度目のインタビューの時であったように思うが?。話を聞くのはTUGAWAさんで、私は陪席と云う立場である。
院長は陛下の心臓手術を執刀されており、名医と言われる心臓外科の第一人者である。手術前の事前説明を院長がされた際のことだが、説明をされる院長の話に、両陛下は膝を折り身を乗り出すようにして真摯に聞かれたそうだ。その姿に接し、院長は身を打たれたという。まさに、たけもとさんの著書に書かれている、陛下が被災者に接し国民皆と共にある姿、そのもののに触れて畏敬の念が湧いたと云うことではなかろうか。
昨日につづき、「今上天皇の祈りに学ぶ」の本のことに触れたのは、以上の経緯による。
さて、今日の弁当だが、冷凍のコロッケを揚げ、ブリの塩焼きと粕漬け焼き、豚小間&野菜炒めにホウレンソウの卵とじ炒め、となった。何時もながらイージーとは感じつつ、脱しきれない。
他には義母の為に味噌汁と作ったので、自分も一椀食した。美味かった!。以上。
今夕の予定だが、取引先の某社の後輩、KAKINUMA君が来てくれることになっている。或る案件で確認したいことがあると、営業スタッフから言われ、亀の甲より年の功とばかりに駆り出される。これも致し方ないか・・・・。その後は・・・・、勿論パトロールとなるが、久々に会社のスタッフが同道する。
明日は、日本橋粉の会が主催するソバ打ち会に参加予定。明後日の日曜日、今夜のパトロールに同道のスタッフと、東海道線で早川漁港で飯を喰う。その後は、小田原城散策の城廻り第三回の計画であったが、急遽、伊豆大川の若山先生の墓参に向かうことになったよりは、したが正しいか。
東海道線の下向ついでに、熱海から伊豆急に乗って大先輩の墓参に向かう旨を告げたところ、同行してくれることになった次第。伊豆大川駅には、西田佐知子(古いねぇ~、関口宏と一緒になったが)の歌にでてくる「エリカの花」が植わっているはずだ。駅に着いたら、同道のスタッフに教えてやろう!。 ? とするかな。
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