オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

主夫稼業

2020-01-29 | 弁当

1/29(水)昨日は結局、天気が回復しないままに一日が終わった。ではあるが、従姉を町まで送った後の昼過ぎ、老を誘って傘を手にして散歩へ。

前夜に雷鳴と強風、室戸地方は一時間に120mmの豪雨があり崖崩れ注意予報まであった。川は増水して洪水かと思ったが、増水はしていたがさほどのことはなかった。

この日の散歩は川下へと森林軌道跡の柚子ロード歩く。途中に従兄が川カニ(藻くずカニ)を生簀に飼っているので、それに餌のキビナゴを十匹ばかり入れた。春まで生きていたらいいのだが・・・。

                  

柚子ロードは前日の強風を物語るように木の枝が散乱していた。車の邪魔になりそな枝を道の端にどかしながらの散歩となった。2㎞ほど下流に間内橋(間下地区と内京坊地区を繋ぐ橋)を渡り、橋の袂にある公園「ほたる公園」に寄り、足元の悪いなかを一周した。

既に梅の花は満開、この河原の公園にフキノトウが出ていないかと探したがなかった。速歩でもないに、老は既に汗ビッショリとのこと。汗をかくのは構わぬが、後の洗濯はこっちだからねぇ~・・・。

         

同じルートを戻り、お墓に寄るとお供えの「しきび」が飛んで散乱していた。畑の方に回ると、なんと!小夏の小さな木が倒れていた。根元を確認すると紙切り虫が穴を開けていたのだ。起こして紐で固定したが・・・ダメだろうな。

畑の梅の小枝を幾本か切り、活けてある蝋梅と取り換えることにした。そんなことで、一時間ほどの予定で出た散歩から戻ると、二時間になっていた。

ひと休みしてから夕食の準備に掛かった。この日は「炊き込みご飯」にすることにしたが「いちご煮」の缶詰を使った。

いちご煮は青森の郷土食、初めてこの缶詰を見たときはイチゴ煮?と驚いたが、よくよく見るとウニと貝の潮汁の缶詰であった。決して安いものじゃない。先日、末娘夫妻が来た折に津軽地方出身の旦那が持ってきたものだ。

昨日から食事は軽めにと云うことになっていた。いちご煮の炊き込むご飯、大根と蒟蒻のおでん風煮、茄子とインゲンの煮物、チンジャオロース、大根おろしで夕食となった。

             

予定外の飛び入りで従姉二人が来たが、菜もご飯も飲み物もたっぷりとあり、賑やかな食事となった。日本酒の原酒を飲んだが、流石に美味しかった!。

 

一夜明けた今朝は快晴、朝食後は前日に切ってきた梅を活け、家廻の強風で散った木の葉を掃除。洗濯物を干して昼を迎えたのである。

ホウレン草の間引き、小屋の屋根の修理とやることがあるが、周囲がもうすこし乾いてからに・・・。

買い物や食事のリスト、掃除に洗濯、食事の用意に洗い物と主夫そのもの日々。何時まで続くやら・・・。

 

 

 

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