オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

川沿いのバナナの樹

2020-01-30 | 弁当

1/30(木)今朝は少し冷え込んだ朝であった。田舎に居ると弁当作りがないので朝が遅いが、今日は六時前に目覚めて起床は七時といつもより早い。

仏壇に水と茶を供えた後は、USUI老が起きだしてくる八時すぎまでに朝食の準備をするだけである。今朝はトースト、ベーコン&キャベツのソテー、目玉焼き、ウインナーと野菜の温スープ、ホットミルク、デザートはリンゴ、以上であった。

僕たちは朝と夕しか食事は摂らない。朝食が終わると老は部屋へ、私は洗い物を済ませた後は気が向くままに行動する。今朝は外庭の落ち葉を拾い、ホウレン草を間引き(夕食用にする)、従姉の植えている蕪を三本抜いてきた。

蕪葉は煮物か塩揉みして漬物に、蕪は二本をスライスして千枚漬けに、あと一つは夕食で蕪の吸い物にする。と云う計画であった。

昼過ぎに間引きホウレン草を茹でて白和えにてした。蕪二本をスラスして千枚漬け用に下拵えをした。そして、冷凍しておいた猪肉を取り出して解凍のために流しにおいた。

 

頃合いがよくなったので老を誘って散歩に出る。今日は快晴!天気がいいので安田川沿いを上流に向かうことにした。日本遺産になっている森林鉄道跡の狭いながらも舗装されている道を歩く。

自宅のすぐそばの正弘橋を出たのが二時過ぎ、見慣れた風景ながらも天気良し、空気良しで快晴の下を川沿いを歩んだ。

2kmほどの上流にバナナの樹があり小さな実を付けているのを前回の散歩で見ている。その場所に着くと、実を付けた樹が倒れていた。月曜日の強風で倒れたようだ。残念!。

           

ここから更に上流に橋があり、この橋を渡って県道を下ると道路沿いにもう一本バナナの樹がある。ここの樹は倒れず、小さな実を付けて立っていた。されど冬の寒さで大きな葉は枯れそうだ。

正弘橋の直ぐそばにもバナナの樹があるが、最近切り倒されてしまった。余計なことをする、夢のない奴が居るものだぜ!。夏にまた芽を出して大きくなるのを楽しみにしたい。

こんな景色を見ながらノンビリと散歩できるのは田舎暮らし故であろう。

 

二時間近くの散歩を終えると、老はくたびれ果てていた。風呂に湯を張り、入って貰った。その間、私は夕食の準備に入る。

猪肉を煮て灰汁をとり、里芋を剥いて下茹でし、大根を切る。今日の猪鍋は猪汁との中間的な仕上げにした。単に汁を多くしただけのことだが。

                

蕪の葉を塩もみして漬物にし、葉も煮物に。蕪の吸い物にはベーコンと葉も刻んで入れた。準備しておいたホウレン草の白和え、と猪肉は別にしても野菜メインの夕食である。

 今夜の食事の友は、薩摩焼酎「熟柿」の湯割りだった。          

 

 

 

 

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