オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

沖縄二日目~&今朝の弁当

2019-09-17 | 弁当

9/17(火)昨日は一歩も家から出ずに過ごした。前夜からの雨がつづき、外出の気分にもならず、部屋で本を読み垂れこめていた。

一夜明けた今朝は弁当作りから始まった。これと云った食材もなく、あり合わせの冷凍食品と野菜を使った弁当になった。

「ピーマンの肉詰め」「生鮭のバターソテー」「アスパラの豚巻き」「白茄子と豚バラの味噌炒め」に、しし唐、卵焼きと板カマボコが菜となった。

          

代わり映えのしない何時もの弁当が出来上がった。残った菜で朝食となり、濃いめの味付けの菜でビールを飲んで朝の儀式が終わった。義母が金沢の義妹の処に行って以来、残った菜で朝のご飯が習慣になった。そのせいで、五キロほど体重が増えてしまった。義母に早く帰ってもらわないと・・・。

         

 

さて、沖縄旅行の二日目は名護市に泊まる。那覇のホテル出発は十時とゆっくりであった。今回の旅は、沖縄オタクのショウちゃんとMASATERUのぺアによる計画に便乗している。従ってスケジュールも行先も全てお任せである。

今日は先ず、名護に向かう途中の「おんなの駅」に向かった。ケッタイな名の道の駅だと思ったら、恩納村にある道の駅と云うことらしい。ここのカキ氷が超有名とかで、これを食べると云うのだ。

こっちはカキ氷になんの関心も興味もないが、ここは従うのみである。カキ氷店は長蛇の列となるらしいが、この日は十人ほどの列であった。ピーカンでカキ氷を食すには絶好の日和だったが、道の駅の野菜や果物を見、運転手役に気兼ねもせずに生ビールを飲む。

マンゴーやパイン・パッションフルーツが載ったカキ氷を一口味見させてもらった。これが美味しかった!。老はこれでパッションフルーツの虜になり、那覇を発つまでパッション・パッションと騒いだのである。いい年をした後期高齢者が、今更パッションもなかろうと思っていたらフルーツのことだった。

         

              

隣のテーブルで食べようとしていた他所様のカキ氷を撮った次第。

「おんなの駅」を後にして名護市を通って景勝と云う「万座毛」のビーチ、そして本部町の「瀬底島」へと向かった。瀬底島への長い橋が綺麗であった。橋の袂にある駐車場で景観を愛でてから橋を割り、小さな島内を一巡りした。

               

この日はここまでで、名護市内のホテルにチェックインした。ホテルは那覇と同じルートイン。小規模ながら九階の屋上に屋根なしの浴場あると云うので入浴。小体ながらも誰も居ない浴場は風が吹き抜けて気持ちがよかった。この風呂だけは合格点!。星空を眺めながら入ると気持がいいだろう・・・。

夕食はホテルで教えてもらった居酒屋「縁」なる店にった。ホテルから徒歩三分と云う立地。店は観光客や家族連れでにぎわっていた。店内が妙に暑い、なんと冷房が故障していたのだ!。後ろで回っていた扇風機をこっちに向けてひと息つけた次第。

翌、早朝にも入浴したが、小雨が降っていた。小雨に打たれながら明けゆく海と街並み暫し眺めた。

最終日となるこの日予定は「美ら海水族館」である。日曜日で悪天候、早めに出ようと云っても9時半だったが。水族館へと向かう。途中のコンビニで割引になる入場券を買ってのこと。

10:30に水族館に着いたが、雨は降りつづいている。が、駐車場から長い長いエントランスを通って入館すると、なんとまぁ~館内は大混雑だった。

               

この水族館を訪れるのは三度目になる。強化ガラス?の広い大きな面をアクアラングの従業員が拭いていた。その後ろを大きなマンタやジンベエザメがゆったりと泳ぐ様は何度見ても壮観である。

         

大混雑する館内を急ぎ足で回りながら、大きなロブスターやヤシカニを見ると、美味いだろうなと食欲がわくのであった。

             

 

昼過ぎに水族館を出た。駐車場に入る車の列が延々と続くのを見ながら「気の毒だね」などと喋りながらランチは何がいいかと検討に入る。それにしても沖縄はレンタカーが多い!。行きかう車の九割以上がレンタカーであった。

昼食は名護市でステーキに決まった。目指した最初の店は客の行列で二番候補の店に入る。客の姿なしで閑散としていた。ステーキランチ(200ℊ)と赤ワインを頂き。2600円の支払い。この値段じゃ美味い肉は出ないだろう!。

JA名護のショッピングセンターに寄り買い物。ここでは、発送は自分で梱包するようになっていた。観光客目白押しで繁盛していた。

雨は激しくなるばかり・・・、那覇に向かう高速道路ではスコールのような雨になってきた。こんな日もあるさ!。17:30那覇空港着。四階のレストランでご苦労様の打ち上げ。特に運転を続けたMASATERU君にご苦労様であった。

20:30発、羽田空港行のSKY便は往路と同様に満席であった。羽田には20分遅れて着陸し、短い旅が終わった。

 

 

 

 

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沖縄に遊ぶ!

2019-09-17 | 弁当

9/16(月) 予定通り、12日の深夜便で沖縄に向かった。総勢五名での短いながらも遠方になる沖縄に出掛けた。日付が変わった深夜二時四十分発のSKY便であったが、ほぼ満席の状態で定刻に離陸した。

定刻の五時十五分に那覇空港に到着。ホテルのチェックインもできず、レンタカー店も開いていない時刻である。時間潰しのために予定どおりに六時に開店すると云う千ベロ(千円でベロベロになれるという店)の店に向かった。

公設市場通りを入った路地に在る店であった。開けたばかりであろう店には、若い二入連れの先客があった。ここでレンタカーを受け取れる二時間半ばかりを過ごした。コの字型のカウンターに丸椅子を詰め込んだ狭い店で、泡盛や焼酎、安い摘みを肴で沖縄の初日が始まったのである。

           

千ベロだから、美味い酒も肴も期待はしていない。ただただ時間潰しであるが、それでも同行者は酔っている相客との会話を楽しんでいた。

那覇をスタートしたのは十時頃か、真夏の日差しが照り付けてきた。先ずはセーファウタキなるパワースポット、沖縄の聖地へ。そこからニライ・カナイ橋の景色を眺め、モズクゾバ(ソーキそば)が美味いと云う海辺の食堂へ向かった。

         

先ず断っておくが、七回目の沖縄訪問であったがこの地で美味い食い物に出会ったことはない。主観と払う額との関係が大きいであろうから、これからの食い物に関する良し悪しについてコメントしない。

この日のクライマックスは「首里城」であるが、睡眠不足と暑さ、アルコールで既にヘロヘロ・・・は、腹が出ている老と油屋の二人。油屋と呼んでいるのは、石油会社に勤めている故。

と云う次第で、首里城も入り口だけであった。老はその入り口にも行かず、待合所で涼んでいたが。駐車場に戻り車に乗ってから問題が勃発!。なんと、老が「俺のポーチがない!」と騒ぎだした。車内には落ちていない、何処で落としたか・・・「全財産が入っているんだ!」とボヤク。

               

しょうがねぇ爺だな!、と思いながらもさっきまでいた首里城の入り口まで戻った。半ば諦めていたが、案内所で訊くと奇跡的に届いていたのだ。従業員の方が、ベンチに忘れていたポーチを届けてくれたとのことだった。

早朝に着いた初日、四時前にチェックインしてひと休みして汗を流し、夜に備えた。が、居酒屋で二時間程飲んで散会した。ホテルに引き上げる道すがら、夜空を見上げると満月が・・・。那覇で満月に気付いた次第。

                  

 

 

 

   

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