オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

来高客とともに

2019-09-02 | 弁当

9/2(月) 土曜日の午前は客人たちも庭の草取りと畑で栗のイガ集めをし、束の間の焚火に興じた。汗を流すとビールが美味いのだから・・・畑で焚火を囲んでビール。草取りの最中、花壇から黒い蛇が出現したが、元気な二人が追い回して始末した。

           

午後、雨になったがFUJIKURA君のリクエストで隣村の北川村にある青と睡蓮で有名なモネの庭を見てから、更に上流にある北川村温泉で入浴。北川村温泉は建て変わってから綺麗になり温泉も情緒がある造りになった。

             

此処の温背は新しいが、その昔、未だ温泉もない戦後まもない頃に母がこの地の小学校?で、教師をしていたと聞いたのは建て変わる前の温泉に招待した時であった。学校のすぐ裏手の農家に下宿していたそうだ。十年以上も前のことだが、余談がらも今回ここを訪れて思い出したのである。

日曜日は十時前に家を出て高知市内へと移動。この日は市内のホテルに皆で泊まる。有名な日曜市を見て、観光客のメッカとも云える「ひろめ市場」で軽く一杯。ひろめ市場は相変わらず賑わっていた。

                 

そしてYOSHIOのリクエスト「高知競馬」へと向かった。一昨年に同じメンバーで行き、悔しい思いをしたので、いざリベンジ?と云う次第か。三時前の1レースが始まる直前に入場した。

予定では三レースだけやり、夜の酒盛り資金を稼ぐであったが・・・。真剣にレースを検討する姿がなんとも言えないじゃないか。前日とは打って変わった上々の天気となり暑い!が、競馬場の日陰に居るといい風が吹いてきた。

意気込んで出陣したが・・・結果はまたしても返り討ちに遭った。私が安い目の三連複を取っただけであった。これじやビール代にしかならない。

         

ホテルにチェックインをしてから、夜の部に繰り出した。これもF氏のリクエスト「屋台」でとなった。観光案内書で調べたであろうリクエスト、グリーンロードの屋台。ホテルからはすぐの処である。

                 

ビールに日本酒をやりオデンに餃子、牛筋煮込などを頂く。二次会はカラオケ、のリクエストがあり屋台の女将さんに紹介を得、スナックのママさんが迎えにきてくれたが・・・セイジュのママさんと双璧のような大ベテラン?の年頃のママだった。

USUI老は「雪列車・そして神戸」、F君は「浅草キッド・赤いスイートピ」、Yは「兄弟船」などを、私は「故郷へ」と、揃い揃って古い歌ばかりながらも高知の夜を楽しんだのであった。

              

 

かくして一夜明け、今日も上々の天気になった。チェックアウト後、ホテルの隣にあったドトールでコーヒーを飲み、帰路につくことになる。飛行機に乗れないF君は高知駅から電車。U老とYは飛行機なので、空港まで送る。

日曜市がたっていた追手筋は静かで、閑散とした朝。ひと時の休暇を終えた面々は仕事が待つ街に帰っていった。仕事に追われているF&Yにとって、つかの間であれ気分転換の時間になっくれたら幸いである。

                  

 

 かく云う私は、寂とした実家に戻り今夕は一人飯である。面倒だが、大勢で喰う飯がいいね!と、実感するのであった。過食には注意だ!。

                

 

 

 

     

 

コメント
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