オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ

2011-07-21 | Weblog

7/21(木) 台風の影響か、今朝は涼しい。と云うよりは、窓開けてあった所為もあるが膚寒い。弁当の用意をする台所で、風邪でも引きそうなぐらいであった。

今朝は「オムスビ」とした。その訳は、夕方の便で帰省することもあり、弁当箱や弁当バッグを持参したくないのだ。昨日はサンドイッチ、思いつくのは稲荷寿司かオムスビ程度であったのだ。

鮭とタラコを焼、長女が福岡から土産に持って来た「メンタイコ」、自家製の梅干がオムスビの具となった。

                

米を四合炊き、出来上がったオムスビは計12個。一合あたりで三個の割合いである。

                       

                          衣を纏う前の姿

一昨日、毎月届く或る健康食品の情報誌を見ると、表紙の絵が「佐藤初女」さんの写真であった。記事の方は、見開き2ページで”食を通じて元気になる”の初女さんの紹介と”オムスビを作る写真”などであった。

今朝の私のオムスビ、その掲載写真と記事を真似て作ることとなった。

初女さんが主催する「森のイスキア」は何度か訪問し、食事も何度かお世話になっている。が、初女さんの作る「オムスビ」は食したことがない。昨秋、訪問した折にはオムスビの話にも触れたのだが・・・立派で美味しい昼食を頂戴した。

相棒のHiroさんに言わすと「私のオムスビよりは格段に美味い」とのこと。未だ食す機会を得ないのは残念である。

初女さんのようにはいかんが、美味しくなれと念じながら握った。菜に、卵焼き(ワケギ入り)と鯖(文化干し)焼を付ける。

                        

12個の配分は、K君と長女が三個づつ、家人が二個、小僧に二個。残った二個は朝飯で小僧と一つずつ食した。結構、美味かった!

                   

今日の午後は郷里から上京してくる先輩とランチ、その後羽田空港に向かい夕方の便で帰郷。私の弁当は今日も不要也。

 

「ピアノカフェ 禅」

昨夜、ピアノカフェ「禅」に立ち寄った。イベントの出しもの企画について確認したいことがあった。U老と店にて待ち合わせた。

先週の16日がオーナーだった東郷さんの四回忌であった。すっかり失念していた。思い出話をし、婦人でピアノ弾き語りの葉子さんの歌を聴く。

                          

                           ギター河西&葉子さん

打合せが長引いたとのことで、遅れて会社のA君も来た。以前に一緒し、彼もこの店が気に入ったとのこと、機会があればと言われていたのだ。

此処は、所謂大人の店。この手の店が少なくなったのか、新規開拓に出歩く機会がなくなった私が知らないのか・・・。要は静かに酒を飲み、唄と音楽を嗜む類の店。(私が行くと騒がしくなるが)

昨夜の話題ともなったが、葉子さんの唄とピアノに出会ってから、三十数年となった。我が愛する「歌姫に幸あれ・・・」。

コメント
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