世界保健機関(WHO)は21日に「中国では新型コロナウイルスの新たな感染が広がりをみせ、病院が満床になっている」と発表した。
政府は「集中治療室の利用は比較的に少ない」と、21日には発表し、「死者はゼロ」で「集中治療室の患者は比較的に少ない」と公表した。
実態の隠蔽を続けている。感染者の急増は続き、北京やその他の病院の患者は満床状況。政府の保険局ではコロナ対策では厳しい制限はゼロにしたと公表している。
しかし、現実の感染者数はむしろ急増を続け、特に体力の弱い高齢者の死亡者が増加している
政府の保険局では厳しい制限を果すが、発病の数は一向に減少しない。
公式発表では20日の死者が5人、19日は2人だけと公表。
現実は病院では万床が続き、治療で入院の数は減少するどころか、増加を続ける。これまでから中国の発表の内容には現状の隠蔽が続く。
満床がつづくかぎり、広大な国土と人口を抱える中国にはコロナの増加のストップは難しい。
WHOの対策を素直に受け付けない中国の行動は、コロナウイルスの拡大との戦いの大敵になっている。