ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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ただの苦労話

2014-12-09 00:06:18 | 日記

初めまして。

東海のNと申します。

 

何を書いていいのかわからないので、最近あった職場関連の行事を一つ。

 

自分、職場のサッカー部キャプテンをしています(名ばかりですが…)。

サッカー部では他局サッカー部との対抗戦を各局持ち回り方式で実施していまして、今年は東海主催での大会でした。

一応開催局キャプテンでしたので、私が他局との連絡や事前準備、例えば、試合会場、ホテル、懇親会の手配や、当日のロジなどを仕切ることになったのですが、初めての事だったので、なかなかうまく仕切ることができません。

 参加局からのリクエストも、「帰りの時間が決まっているので、組み合わせを変えられないか」、「東海が抑えたホテルよりも安いホテルが見つかったのでキャンセルしたい」、「会場までの移動手段(車)がない。」etc… いい加減にしてくれ…orz

 

結局、サッカー部の偉大な先輩方に多々フォローしていただき、なんとか怪我人もなく無事大会を終えることができました。大会結果もまずまずだったし(5チーム中3位)。

と、まあただの苦労話になりましたが、自・他局問わず、サッカー部でなければ出会えなかった人が沢山いるので、大会自体は毎年すごく楽しみにしています。自分の職場内の交流機会すらも減ってきている昨今、いろいろな人と出会えるのは貴重な機会だし。

 

組合でも、他局青年層同士の交流(真面目、遊び問わず)とかあるとお互いの情報交換もできるし、いい刺激になると思うんだけどなあ…青年交流集会は隔年であるけど、参加人数が限られちゃうし…

でも、そういう機会もすてきですよね☆

 

皆さんの職場ではそういう交流機会はあるんでしょうか??

 

【東海のN】

 


出会いって

2014-12-08 22:46:31 | 主張

 

今年もあっという間に年の瀬。早いものです。

忘年会シーズンでもあります。

課の忘年会はまだなのですが、一足先に隣の課と合同(賃金職員さんも)で女子会なるものに参加してきました。

 

その会合に、仕事を辞めた賃金職員さんも来てくれたのです。

隣の課の方なのですが、普段から飲みに行ったりよく話す間柄で、辞めてしまったときはとても寂しく感じたものでした。職場を離れてもまだ関係が続くのは素敵なことですね。

昔の話に花を咲かせながら、飲み放題&そば食べ放題のコース(!)を堪能してきました。

 

わたしも何度か異動を経験して様々な人と出会ったり離れたりしたわけですが、前の職場の人たちと時々カラオケ大会に行ったり飲みに行ったりできる中でいられることは幸せなことだなぁとその女子会で感じました。

 

組合員同士でも同じことが言えますね。

 

組合といえば今週末、会計監査があります。

ただ霞が関に行ったことがないのですぐに会場にたどり着くことができるか少し不安です(?)が、執行委員になって初の仕事なので頑張ります。

 

そろそろ冬のボーナスが楽しみな関東 赤羽でした。


大雪

2014-12-08 18:19:23 | 主張

 強い寒気の影響で、全国各地、特に日本海側などでは大雪となっていますが、東北でも青森県、秋田県、山形県ではこの時期では考えられない積雪量となっています。私は仙台市内に住んでいますが、仙台市内から少し外れた、気候としては山形に近いところのため、戦々恐々としています。年に何回かどか雪が降り、その際の雪かきでスノースコップを毎年1本は折っています。今年もそろそろ買いに行かねば。

  さて、東北地本では、来週17日に所属長交渉を実施します。年内最後の大イベントですので、気合いを入れて交渉を行ってきます!

  ※ブログの更新が遅れましたことを、心よりお詫び申し上げます。

【仙台の公務員ランナー】


さいたま新都心

2014-12-05 07:31:45 | 主張

 みなさま、ご無沙汰をしております。関東の《問題児》です。初の組合役員として、日々格闘をしておりますが、何せ昔からノンビリ屋で飲み込みも遅く、あまり要領のいい人間ではないので、中央本部や地区本部はじめみなさまには毎度ご迷惑とご心配をおかけしておりまして申し訳なく思っております。   m(_ _)m

 さて、9月の全国の支部長・書記長会議の直前に一度投稿し、次の投稿はまだ先だろうと、何気なく過ごしていたら、

 あっという間に12月!! 

次回までには関西の方にも納得していただけるようなネタを何か仕込んでおきたいと密かに計画していたものの今のところ何も思い浮かばず・・・(><) やはり、日頃から問題意識を持って取り組んでいないと、こぅいう時に困るのですょね・・・(汗) 職場や組合員が抱える問題に対して敏感に対応しなければいけない立場にある者としてはお恥ずかしい限りでございます・・・。

 明日6日(土)は、当地本管内の青年委員会総会と新入組合員学習会を予定しております。学習会の方は、私自身も《新入組合員》の頃参加しましたが、十数年後、それを主催する側の立場になっているとは当時想像もしておりませんでした。その頃と振り返ると、ほとんど成長してないですね(^ ^;) そりゃまぁ~”仕事”は覚えましたケド、挙動不審で人見知りでオドオドしているところは直っていないし、それどころか飲み会の後にこってり味のラーメンを食べる習慣がついて、ここ最近は体重が急増中(- -;) 入局した頃の体重は40kg台だったのに今や立派な(?)中年のオッサンになってしまいました。(当初は電話対応一つもろくに出来ない人間だったので、よく周囲の先輩方に注意されたものですが、あの頃の方がまだ謙虚な《少年》だったので、そう考えると、まだ【折り返し点】にも来ていないのに、私は早くも退化しているのか? )

 そんなくだらない昔の回想は置いておきまして・・・。私が入局した頃の当地本の独自の課題といえば、何と言っても「大宮移転」だったのではないでしょうか? イベント開催等で、最近ようやく全国区の知名度(?)になった「さいたまスーパーアリーナ」がある「さいたま新都心地区」に関東財務局の本局が移転したのが2000年(平成12年)だったと記憶していますので、私の年次が、移転前の東京の大手町で入局式を迎えた最後くらいになるのかな、と思います。残念ながら(なのかは分かりませんが)私は当時ずっと事務所勤務ばかりだったので、大手町の時のことも、移転(引越し)のことも、移転直後の頃のさいたま新都心の様子も分からないので、全て経験された方から聞いた話になってしまいますが、それはそれは大変だったとのことです。

 元々の発端は、東京への一極集中を是正するという観点から始まったもので、「行政官庁が民間に先駆けて取り組む! 」ということで計画され、ちょうどJR大宮駅の近くに広大な空き地(昔の国鉄の車庫の跡地)があったので、「あそこならいいだろう」(確かに大宮駅は通勤電車はじめ首都圏から東北、上信越、そして北陸方面に向かう長距離列車、新幹線が停車する全国有数のターミナル駅ですが・・・)という考えのもとに進められたものと思いますが、現場で働く職員にとっては大変な影響を与える問題であり、当初は反対していたという話は聞いています。

 さいたま新都心地区には、財務局以外にも各省庁の管区機関の多くがありますが、財務局や関東信越国税局、経済産業局、厚生局、人事院関東事務局などが入居する1号館と、農政局や地方整備局などが入居する2号館は、かつては別の市で、1号館は旧与野市、2号館は旧大宮市だったということを知っている人は当地本の組合員でも知らない人がいるのではないでしょうか? そして当時の調整手当(今の制度ですと「地域手当」ということになるのでしょうか? )の基準では、大宮市と与野市では比率が異なっていたように記憶しています。結果的に「さいたま市」という一つの政令指定都市になりましたので、さすがに隣り同士の建物に勤務するのに調整手当が違うなんてことにはならなかったそうですが、何せ、

広大な空き地で周りに何もないところに庁舎移転する

ということでしたので、勤務時間の問題(当時の浦和・与野・大宮地区は、東京・大阪のような9時出勤の制度は認められていなかったと記憶しています)、調整手当の問題(入居官署によって支給率が異なるという上記の問題はなくなりましたが、そもそも東京からさいたまに移転することにより支給率は下がるため、事実上の「賃下げ」になり、そこをどうするか)、宿舎の問題(当時、埼玉県内では入居できる宿舎が少なく、若手職員(♂)が入るようなa型に至っては「全くない」という説明を聞いた記憶があります。庁舎を建てるスペースそのものはあっても、そこに勤務する職員を想定した宿舎配置計画がどこまで策定されていたかは・・・?? )、職場環境の問題(各省庁の管区機関が集まる合同庁舎が2棟もあるのに、当初は、職員食堂は1箇所のみで、後は中小規模のカフェテリアをちょこちょこと入居させる予定だったとか・・・。移転当初は居酒屋はおろかランチを食べる飲食店や弁当を買うコンビニも少なかったそうで、もしその当初計画のままだったら、私のように自炊もしていない独男はどうやって昼メシを調達したら・・・? ちなみに現在の新都心地区には「さいたま新都心」という、一応中距離列車も停車するような立派な駅がありますが、移転当初は駅がなく、隣りの駅から20分くらい歩いて出勤していたという話も聞いたことがあります。)その他諸々、中には(私が上で書いたことも含めて)真偽も定かではない都市伝説的なものもありますが、こうした重要なことから細かいことまで一つ一つの課題について、当時の組合の先輩方が問題点を洗い出し、当局と交渉し、改善が図られた結果が現在に至っているわけで、今の私たちが空気のように当たり前だと思っている身近な職場環境や勤務条件は、実は最初から与えられていた(与えられようとしていた)わけではなく、組合員が声を上げ、要求してきた結果としてあるものだ、ということを当時聞かされ、また実際に本局勤務になって改めて認識させられた思いがいたします。

 思いがけず組合活動の一翼を担う立場になり、感じていることは、役員の方は、私たち組合員の労働条件や職場環境の改善のために日々本当に頑張っておられるということです。中央であれ地本であれ支部であれ、それぞれの立場で頑張っている人は頑張っているし、過去の諸先輩方のそういう地道な活動の結果を、現在の私たちは知らないうちに享受している部分があるという事実をより多くの方に知っていただければ、組合への加入促進につながるのではないか、そんなことを考えつつ、今日も一日頑張ってまいります! 

 朝からつまらない(中途半端な)昔話にお付き合いいただき、ありがとうございました・・・。

 

【関東・Toku】

 


あれよあれよという間に・・・

2014-12-04 19:04:09 | 主張

12月に入り、全財務のブログのテンプレートを「秋」→「冬」に変更しました。

あれ?ついこの間、秋のテンプレにしたばっかじゃなかったけ??

中央本部に来て、2年目になったので少しは落ち着くかなと思っておりましたが、

ところがどっこい、いろんなイベント等にまみれ、気づけば12月・・・

去年は年が明けるとあっという間に次の定期大会がやってきましたのを思い出しぞっとします。

 

これじゃいかんな・・・去年と同じ目にあう。

やりたいことも色々あるが、一度整理しないといけないなと反省しております。

残りの7ヶ月・・・頑張らねば・・・

(新年を迎える前に、来年の目標というか、決意を示したいと思います。)

 

※冬になる前にマフラーを5本大量買えして、日替わりで使用しており、何気にウキウキです。マフラー好きなんですよね。

 あと、カバンも新規購入!!

【頭が痛いWEST氏】


交渉

2014-12-02 21:00:22 | 日記
九州でも今年一番の寒波が押し寄せ、職場でも体調を崩されている方が見受けられますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


さて、本日所属している小倉支部において所属長交渉を行いました。実は初めての所属長交渉への参加が支部長という立場であったので、多少の不安を感じるのかなと思いましたが、全くでした…
交渉では、これまで長きにわたり継続的に要求している項目から、現在の組合員が感じている身近な問題等、多岐にわたる項目について、回答をいただきました。

当局側も組合側も同じ問題意識を持っている項目がほとんどであり、制度上、対応が困難なものが多いように感じました。
しかし、今すぐに組合の要求が叶わないようなものでも、継続的に要求をし続けることで、実現できるものも必ずあると思いますし、実際、要望し続けたことで制度がいい方向に変わったものもたくさんあります。
引続き、要求実現に向けて、しっかりと取組みをすすめていければと。

そして、今週末(5日)は地方課長交渉にも出席させていただきます。
現場で働く者の声をしっかりとぶつけてきたいと思います。。。

【忘年会シーズン、厳正な綱紀の保持に努めることを誓ったコガトシ】

最近に思うわけで。

2014-12-01 23:34:45 | 日記

杜甫、という詩人をご存知でしょうか。

唐代、西暦700年代を生きた詩人は、ようやく得た官職を安禄山の乱(ac755~763)により失ったのち幽閉、下級官吏だったため都を追われています。

この長い戦乱の最中に「春望」という詩を書いています。

「国破れて山河有り」に始まる五言律詩、中学校で習う有名な詩です。

その杜甫が41歳の頃、官職につけずに長安で暮らしていた頃に読んだと言われる詩があります。

 

「貧交行(ひんこうこう)」

翻手作雲覆手雨 (手を翻せば雲と作(な)り手を覆せば雨となる)

粉粉軽薄何須数 (粉粉たる軽薄何ぞ数うるを須(もち)いん)

君不見管鮑貧時交 (君見ずや管鮑貧時の交わり)

此道今人捨如土 (此の道今人捨てて土の如し)

 

語弊を恐れずに意味を訳してみると・・・

『今の世はすぐに手のひらを返すほど人情がない。

有り余る軽薄な人々を数えてられようか。

君よ見よ、貧しき時の管仲と鮑叔の友情を。

何故今の人はこの道を土のように捨ててしまったのか。』

というところでしょうか。

 

漢詩に親しむ素養はありませんが、この数年は書道に没頭する時間を月に数日、持つようになりました。

手元の少ない資料を眺めていて、昨今の状況をも憂うようにも思えたので紹介しました。

世知辛いばかりの政治、世相は、政治家ばかりの責任ではありません。

僕らが誰を選ぶか、それ以前に、選ぶ作業を行うか、ということに尽きます。

行きましょう、投票。活かしましょう、1票。

 

(たむらまさかず)