ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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年度末は大変

2013-03-05 22:35:55 | 日記
 皆様お疲れさまです。
 とりとめの無い話で申し訳ありませんが、少し書かせていただきます。
 業務の性格上、誰もが年度末の3月には忙しい日々を過ごしておられることと思います。
 世の中においても、この時期は確定申告で大勢の方々が大変な思いをしているようです。
 私も、今年は諸事情により生まれて初めて税務署で確定申告なるものを経験したのですが、流石にこの時期の税務署は申告のための相談者で大賑わいであり、担当官から告げられた待ち時間は実に90分!(まいりました。)
 税務署では、乳児を抱きながら更に幼児を連れた女性の姿や、担当官に不満を告げる人など様々な姿を見かけましたが、老人の割合が高いのが印象に残りました。
 税務署が「e-tax」の広報に力を入れた成果として、インターネットを自在に使いこなす世代の来所者の減少効果が出てきたのかもしれません。
 何はともあれ、何とか無事に申告を済ませてほっとしていますが、この不景気な時代でも大勢の方々が大変な思いをしながら確定申告していることを痛感致しました。
 しかし、私達の場合は、年度末の忙しさだけでなく、更に給与の特例減額というより厳しい環境にも置かれています。
 言うまでもなく、住宅ローンを負っている家庭や教育費の負担が特に重くなる時期のお子さんを抱える家庭は特に深刻ですし、他方、若手職員からも採用時よりも給与が低いとの生活苦の声が聞かれます。
 今年も、春季生活闘争が始まり、今後、各職場では所属長交渉が行われるなど、組合にとっても一層重要な時期を迎えるので、組合員の更なる団結が望まれるところです。などと、ついつい重い話に傾きがちですが、個人的に楽しい出来事もありました。
 先日、両親と一緒に「綾小路きみまろ」の漫談を鑑賞しました。
 1時期余りの公演でしたが、「昔は○○だった。あれから40年。今では○○。」の有名な台詞が出る都度、会場全体が笑いの大合唱に包まれ、私達家族も、公演の始まりから終わりまで全員爆笑の連続でした。
 おかげさまで、その後の久方ぶりの家族団欒も楽しい雰囲気でしたし、「あれこそプロの仕事だ」などと、全員で大いに納得したものです。
 私達も、行政に携わる者として、同様にプロとしての仕事振りを追求したいものですし、これからも笑って過ごせる人生を送りたいですね。
 本当に意味の無い話で夜分に失礼しました。

 皆様、明日も元気に頑張りましょう。

【北九地本N男】


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