ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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大変お世話になりました!

2020-08-19 20:48:27 | 主張
南九州地本委員長のみずかみです。

当地本初のリモートによる定期大会が8月5日から25日まで開催されます。当方は今期をもって退任する予定で、役員として最後の投稿となります。

★ 3年前に当地本委員長に就任し、様々なプレッシャーの中、他の役員や執行委員の皆さんに支えられて、ようやくここまで来ることができました。
自分にとっては人前で話すことや様々な交渉事など、どれも不得手なものばかりで、日々、本当にこれで良いのか、他に出来ることがないだろうか、自問自答を繰り返していました。

★ 当地本の課題である組合費の見直しや中高年齢層の組合加入率減少などは、何とかなるだろうと思っていましたが、いざ話を聞いてみると組合員の様々な意見やニーズが浮き彫りとなり、自分の浅はかな思い込みであったことを思い知らされました。また、ハラスメント対応の困難さや重要さをあらためて認識出来たのは貴重な経験です。

★ このように手探りで悪戦苦闘している中、委員長を担って本当に良かったと思うこともありました。
 ひとつ目は、全財務の悲願であった『10営業日前の内示実施』の実現に関われたことは貴重な財産です。要求を地道に継続することの大切さを再認識しました。まさに組合活動の王道ではないでしょうか。
 二つ目は、当地本伝統の『労働講座における若手組合員の躍動』を目のあたりに出来たこと。若手組合員の無限の可能性を感じました。短期間の中、熱い議論、真剣に取組む真摯な姿勢、溢れる活気、夜の大盛り上がりイベントなど、毎年本当に頼もしく、楽しく見ていました(講義の稚拙さはご容赦を)。
 他にもいろいろありますが、どれも良い思い出です。

★ 今思えば組合活動に深く関わった3年間は多少苦しいこともありましたが、自分にとっては本当に良い経験になりました。委員長としては皆の足を引っ張り、誇れるものは何もありませんが、少しでも前に進めたことは良かったのかなと思っています。
 また、組合活動を通じて中央本部をはじめ、全国の地本・支部の皆さんに出会えたことに感謝しています。本当にありがとうございました!!

★ 最後になりますが、当方は今年2月に事故で4か月入院してしまいました。長期にわたり不在にし、皆さんに大変ご迷惑をお掛けしたこと深くお詫び致します。
入院して感じたことは、財務局は本当に良い職場だとあらためて解り、守るべき職場だと痛感しました。そして、組合活動は我々が思っている以上に大切なのではないかと・・・。
コロナ渦大変な時期ではありますが、明るい未来に向けて、全財務が力強く前に進むことを祈っています。

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