近畿からです。
週末よりLAN機器の更新の最中です。
組合では昨年、約10年ぶりにパソコンを更新したところなので、職場の更新にも何とかなるかなと自分は思っていますが、パソコンを自宅で使わない人には慣れない人もいるようです。
また、検査など現場に出る人向けにはモバイルパソコンなのですが、更新前の画面サイズが更新後の本体の大きさと非常にコンパクトになりました。
スペックは格段によくなっているのですが、業務の能率を向上するには、やはり人が大事ですね。
さて、タイトルについて。
東日本大震災から1年半が経ちましたが、関西では阪神・淡路大震災から来月で18年が経とうとしています。
神戸では震災を忘れないよう、18回目の神戸ルミナリエが12月6日から17日まで開催されました。
そして、その最終日である12月17日、近畿では現体制で最初の所属長交渉がありました。
交渉の概要は、先般、要求書を提出したことも踏まえて、2013年度財務局の機構・定員関係と公務員宿舎関係から始まり、人事評価制度アンケートから公平・公正な人事管理に加え、大阪支部が実施したアンケートから、身上把握、超過勤務や職員の健康などの職場の実態について組合員の声をまとめ要求しました。
現在、議事録を書記局にて作成中で、近日、情宣配信を予定していますが、局長の話しぶりからは、その立場という贔屓を除いても、財務局が財務省の中では小さい組織ながらもその存在を大事に考えられているということが伝わってきました。
交渉についてですが、実は私、これまで組合役員を何年かしていながら、今回、局長交渉のなかではしたことがなく(そのはず)、書記長になって初めて発言することとなりました。
応援してくれる人からは、「局長の前でキメてこい!」と激励を受けながら、人前で話をすることが苦手なのに、そもそも伝わるように話ができるんだろうかと思っていました。
しかしながら、時間は過ぎていくもので、予定時間を超過してしまいましたが、項目を全て投げることができました。
今回、予備交渉や情宣を作成するなど組合活動に関わることによって、少しずつ知ろうとしなければ知らないままでいることにも、改めて勉強することができました。
話を人によっては慣れだと言われますが、こればかりは慣れそうにないですが、話をするためにはいろんな情報を集めていくことが大事なんだということを実感したので、これからに活かしていきたいと思います。
[近畿・かつじゅう]
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