ZENZAIMU(全財務公式ブログ)

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明けましておめでとうございます

2011-01-04 09:27:56 | 日記

 年末年始をご実家で、あるいは旅行先で過ごされて、本日から仕事始めの方も多くいらっしゃると存じますが、良い新年を迎えることができましたでしょうか?私は年末に人間ドックを受診しましたが、運動不足(それ以外にも多々ありますが)を指摘されましたので、寝正月にだけはしちゃいけないっ!と強く心に決め、毎日とにかく歩きました。今年一年はとにかく時間を作って体を動かそうと思います。どこまで続くかという一抹の不安もあります…。

 正月はスポーツの大会も多く開催されていますが、今年は箱根駅伝と高校サッカーを実際に見てみようと思い観戦に出かけました。特に箱根駅伝は見ごたえがありました。東洋大の3連覇を早大が18年振りの総合優勝と大学駅伝三冠を達成してこれを阻み、残り3つのシード権を4校がゴール前まで熾烈な争いを繰り広げるなど多くのドラマがありました。結果はともかく、この舞台に辿り着くまでに多くの努力、創意工夫に満ちたプロセスを経て、この舞台に懸ける選手・監督・関係者の想いが本当に伝わってきました。そんな中でも特に想いが強く伝わってきたのが優勝した早大 渡辺監督の想いです。渡辺監督自身が1年生の時に箱根駅伝を制しましたが、それから総合優勝には縁が遠く、今回の総合優勝も監督就任後7年目で掴んだ勝利でもありました。自分がエースとしてチームを引っ張っても優勝に届かず、監督としてエースとなる選手を育て上げて臨んでもチームが優勝争いに絡めない中で、最後に辿り着いたのがチーム全体の力の底上げを図るということだったそうです。もちろん好素材を獲得してきているわけですが、目標を持ち、心身ともに正しい育成方法でチーム全体の力の底上げは図らないと、チームとして目標としていた結果が出せないことを教えられたと思います。

 私たちの職場においては新たな人事評価制度が導入され1年が経過しましたが、この制度を活用して職員の能力開発、人材育成を図り職場全体のレベルアップに繋げていくことが今後より重要なことであること再認識しました。組織目標を評価者と被評価者が十分に理解したうえでの目標設定、日々の育成指導等、制度への取り組み方次第で、組織・職員個人の可能性はまだまだ大きく広がると思います。本年も同制度の充実等を求めて行きます。本年も各種行動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。(東海の釣好き)

 


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