さて、今日は年度末です。
そこで、「年度」というものについて、改めて考えてみました(=ウイキをググりました)。
公務員生活も長くなれば、年度とは「会計年度」のことであり、4月に始まり3月に終わるもの、あるいは、人事異動期である7月を端境とする「事務年度」くらいしか馴染みがありませんが、世の中には「いも年度」とか「麦年度」なんてのもあるようで、それぞれ、該当の作物の収穫期をメルクマールとして年度設定がなされているようです。
では、なぜ会計年度は4月からなのか。
これには2つの説があり、明治維新により諸外国の制度や考え方をどんどん輸入していた際に、手本としたイギリスが4月を始まりとしていた、というものと、当時主産業であった農業、特に米について、秋の収穫から納税までを終えた3月頃を年度末とするのが都合良かった、というものです。どちらが正解か、今となっては知る由もありませんが、もしかすると、米がらみからの実務上の要請と、先進国の先例が合致したことが、年度が定着した理由かも知れませんね。
ともあれ、私たち財務局の職場においても、予算関係など年度末を意識した取り組みが必須な部署もあれば、(私のように)あまり関係ない部署もあることでしょう。
しかしながら、関係ある人も、あまり関係ない人も年度末は年度末。これを一区切りに、次の事務年度末までの3か月で何ができるか、できないか。サボらず、欲張りすぎず、それぞれができる範囲を考えてみるのも良いですよね。
最後に「組合年度」という言葉があるのか寡聞にして知らず、ですが、やはり定期大会を節目にするのでしょうね。中央の定期大会まであと少し。田村委員長含め中央本部の皆さま、か弱い私たちのために、もうひと踏ん張り、お願いしますね。
そこで、「年度」というものについて、改めて考えてみました(=ウイキをググりました)。
公務員生活も長くなれば、年度とは「会計年度」のことであり、4月に始まり3月に終わるもの、あるいは、人事異動期である7月を端境とする「事務年度」くらいしか馴染みがありませんが、世の中には「いも年度」とか「麦年度」なんてのもあるようで、それぞれ、該当の作物の収穫期をメルクマールとして年度設定がなされているようです。
では、なぜ会計年度は4月からなのか。
これには2つの説があり、明治維新により諸外国の制度や考え方をどんどん輸入していた際に、手本としたイギリスが4月を始まりとしていた、というものと、当時主産業であった農業、特に米について、秋の収穫から納税までを終えた3月頃を年度末とするのが都合良かった、というものです。どちらが正解か、今となっては知る由もありませんが、もしかすると、米がらみからの実務上の要請と、先進国の先例が合致したことが、年度が定着した理由かも知れませんね。
ともあれ、私たち財務局の職場においても、予算関係など年度末を意識した取り組みが必須な部署もあれば、(私のように)あまり関係ない部署もあることでしょう。
しかしながら、関係ある人も、あまり関係ない人も年度末は年度末。これを一区切りに、次の事務年度末までの3か月で何ができるか、できないか。サボらず、欲張りすぎず、それぞれができる範囲を考えてみるのも良いですよね。
最後に「組合年度」という言葉があるのか寡聞にして知らず、ですが、やはり定期大会を節目にするのでしょうね。中央の定期大会まであと少し。田村委員長含め中央本部の皆さま、か弱い私たちのために、もうひと踏ん張り、お願いしますね。
Kinki Y.Tanaka
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