本日(25日)は中央本部の仕事納めです。28日までお仕事される方が多い中、地方出身者も多いこともあって、申し訳ありませんが28日(月)は閉所させていただきます。
組合員の皆さんには今年1年、中央本部の提起する運動に積極的なご参加をいただき、大変ありがとうございました。来年が皆さんにとってよい年になりますよう祈念いたします。
さて、昨日、依頼を受けていた国公総連の機関紙への寄稿が何とか終わりました。「来週24日までに人事評価制度について3,000字で記事を書いて」と国公総連のKさんに頼まれ、あまり考えずに引き受けてしまったものの、春闘方針案の修正などとも重なり、結構タイトなスケジュールでの作業となりましたが、こういうときに発揮されるのが、いわゆる「火事場の馬鹿力」というやつです。
期限までに時間的余裕があると、なかなか「馬鹿力」は出てこないのですが、タイトなスケジュールで仕事をやらなければならないときには、この「火事場の馬鹿力」が発揮され、自分の予想以上のペースで仕事がはかどる・・・そういった経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
裏を返せば、日常的にこの「火事場の馬鹿力」が発揮できるような仕事の段取りを行えば、無駄な超勤は縮減され、ワーク・ライフ・バランスにも寄与するのだと思っています。
来年は、今年以上にそういった働き方、生活の仕方を心がけたいと思っているところです。(Nagano)
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その中に、超勤縮減や効率的な業務運営を人事評価の視点として加えることが盛り込まれており、それを踏まえて、評価者は部下の超勤の状況等について把握することが人事評価マニュアルに書き加えられました。(手元に資料がないため多少不正確かもしれません…)
詳細については、年明けに発行される国公総連新聞でご確認ください!
期限内に仕事をしてくれる、納品してくれるとなれば、信用もあがり、仕事のオファーや受注が増えるのも、ある意味うなずけます。
職場には、いろいろな人が働いています。比較すれば切りがありませんが、それぞれにあった目標設定を行い、スキルアップや人材育成に評価を生かすことで、組織全体の業務処理能力や信頼性の向上を図ることが必要だと思いますね。
人事評価制度は、人を生かす制度となるよう組合もしっかり検証していきたいと思います。