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宿舎

2013-10-29 00:00:08 | 日記
皆様こんばんわ

先日、国会で、福岡県内の公務員宿舎である大野城住宅について、「格安家賃」等の話が出ているのを見ていました。
見ながら、7月の異動時に、宿舎のことでバタバタしたことを振り返ってみました。ムリヤリなこじ付けで申し訳ありませんが、お付き合いください。

自分は、今年の7月に沖縄から福岡県北九州市の小倉出張所に異動になりました。この異動の際、宿舎の空きが無く、民間マンションに入ることになりました。

小倉出張所への内示を受けたのは6月24日でした。内示後に小倉の営繕担当の方に宿舎の問い合わせをしたところ、「ごめん、宿舎空いてないんだ。」との回答。本当に申し訳なさそうにおっしゃっていました。
自分は沖縄から行くこともあり、宿舎の空きがあるものだと思っていたものですから、「えっと、どうしましょうか。」と言って、唖然としてしまいました。

それから、営繕担当の方が、福岡市内でよければ宿舎を用意すると言ってもらいましたが、通勤に一時間以上かかる場所でしたので、悩みましたが、宿舎ではなく民間に入ることにしました。
営繕の方からアパマンショップやエイブル等々の不動産会社のパンフレットを送ってもらい、各会社に連絡をしました。
なにぶん、自分は民間に入るのが初めてだったものですから、何を基準に決めていいか分からなかったので、家賃は時価で、職場にできるだけ近いところをピックアップしてもらい、住宅情報を送ってもらいました。

不動産会社からは、「いつ物件を見に来ますか?事前に重要事項説明をしますので。」と言われはしましたが、沖縄という遠方にいましたので、航空賃等の移動で3万円以上かかることと、異動の引継準備・引っ越しの準備で手が回らず、時間が無かったため、悩みましたが、住宅情報の書面とgooglemapで物件の周辺情報を確認し、物件を決めることにしました。

不動産の窓口の方が、「下見しなくて本当にいいんですか?」と、契約後にトラブルにならないかと不安になったのでしょう、聞いてきましたが、そこはもう「大丈夫です。」といい、決めました。内心、大丈夫かなとは不安には思いましたが。

結果、決めた部屋は現地調査の結果、住宅情報のとおり、いいところでした。よかったです。しかし、敷金・礼金がこんなにかかるものとは、驚きました。

今回のことを経験して思ったことは、内示が今より早く分かれば、民間マンション等の下見・選択が余裕を持ってできるのではないかということ。
手当てのこともありますが、物件選びの時間も必要と実感しました。

以上です。お忙しい中、読んでいただき、ありがとうございました。


(小倉より。)

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