今日は、本業の管財業務での出張で大分県に来ています。
先週は、災害査定立会の応援業務に行って来ました。
私の班の査定官は、雲仙復興事務所からの応援者でした。
申請者の熊本県ですが、説明時のイントネーションが、??
着けてる腕章は熊本県だけど、よくよく見てみると、名札とか作業着のマークが違っていて、聞くとお隣の鹿児島県や福岡県、四国からは高知県や徳島県、さらには和歌山県や福井県からと、全国各地から熊本県へ地震災害の応援業務で派遣されている方々でした。
皆さん3か月~半年間交替で出向とのことで、長期間かつ郊外での勤務なので、マイカーなどで来られているようです。
今さらですが、たくさんの皆さんの力で復旧していくんだな、助け合いっていいなと温かい気持ちになりました。
そして、改めて査定会場を見渡すと、隣もその隣の班もまた、立会官も近畿局や中国局からの応援者の方でした。
今年の災害査定業務が無事に終わりますように
【にゃんきゅう A子】
通常業務もあるなか、災害査定立会の応援、お疲れ様でした。主計部門の方々は3週連続での出張となっているようで、急に寒くなってきたこともあり、体調管理に留意していただければと思っております。
なお、私も来週、熊本県内ではありますが立会の応援に参加いたします。
私も東日本大震災の災害査定立会に応援で参加した一人ですが、福島県の公立学校の実地(小学校)での査定の際、学校関係者の方から「わざわざ熊本から来てもらって…」とねぎらいと感謝の言葉をかけていただいたことが、いまでも印象深く思い出されます。
お互いに助け合い、協力し合えることの素晴らしさを実感した次第で、今回は、全国から熊本や大分に来ていただき、本当にありがたく思っているところです。
また全国の仲間の皆さんからは、心温まる支援金も頂戴いたしました。
感謝の気持ちと、この気持ちを末永く後輩たちにも伝えていきたいという思いから、熊本復興のシンボルでもある熊本城の修復費用を募る「復興城主制度」に中央本部及び10地区本部のお名前をお借りして登録させていただきましたので、この場をお借りして、あらためてご報告させていただきます。