先日、今年8月の台風10号により甚大な被害を受けた岩手県岩泉町を現地調査で訪れました。岩泉町には貸付財産が多数あり、床上浸水などの被害を受けています。
車で岩泉町に向かうのですが、その道沿いに川がずっと流れており、氾濫した跡、その影響により浸水した建物などを多数確認できました。
一方で、道路などの復旧工事も少しずつ進んでいることも確認しました。
東北財務局では、災害査定を各部の応援体制により対応していますが、私は災害査定の経験がないこともあり、担当業務を黙々とこなしています。
被災地の復旧のために当然に早急に対応しなければならない業務であり、やむを得ないのですが、応援に行かれている方だけでなく、応援を出している課で残っている職員も負担が増加します。また、ここでも定員の減少による影響を感じます。
こういったことに直面すると、改めて業務量に見合う定員を確保したいと強く思うところです。
東北・アラカワ
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